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パートナーと出会ったときのドキドキを思い出す。馴れ初めを大切にする理由
お読みいただき、ありがとうございます。
そのべゆういちです。
気づけば、最後の投稿から1か月が経過してしまいました。ウェブだけでなく、紙媒体でのお仕事もいただき、7月はとにかく書いて、書いて、書きまくる時間を過ごしました。
会社員時代を含めると書く仕事に14年携わっていますが、今が一番書くことやコンテンツ制作の楽しさを味わっています。
忘れられない出会いの瞬間を記録する
今日は、前々から試みたかったことをnoteに書いてみようと思います。それは、カップルや夫婦に「馴れ初め」をインタビューし、2人だけの物語を書くことです。
なぜ僕が馴れ初めを書きたいのか。その理由をお話しします。
きっかけは、過去に僕が書いた馴れ初めブログにあります。2015年、妻と交際を始めて結婚した年に、僕は仕事の合間に「妻との出会い」というタイトルではてなブログに綴りました。完全に暇つぶしのつもりで適当に書き始めたのですが、書き進めるうちに感情が高まって、結果として出会いから告白まで全24話で完結しました。
その記事はたくさんの人に読まれ、「自分たちの関係の始まりを思い出せた」、「忘れていた感情を再発見した」といった温かい感想をいただきました。
愛情は色褪せる。でも、思い出せる
どんなに愛し合っているカップルでも、どれだけラブラブで結婚生活をスタートした夫婦でも、長い時間を共に過ごすうちに愛情の炎は落ち着いていきます。
相手を見るだけで、触れるだけで胸が高鳴るようなドキドキした感覚は、残念ながら永遠に続きません。特に子育てをしていると、目の前のことをこなすのに必死になり、「一緒にいるだけで幸せ!」という感覚が薄れていくことを体験しました。
保育園の準備や送り迎え、仕事、子どもの看病などで忙しい日々を送るうちに、パートナーがいつのまにか二の次になり、好きなところよりも嫌なところが目につくようになる。このnoteをお読みの方の中には、共感する方もいらっしゃるのではないかと思います。そんなときこそ、一度立ち止まって、2人の関係が始まったときのことを思い出すことが大切なのではないかと思うのです。
初めて出会った瞬間のときめき、初めて手をつないだ時のドキドキ感、初デートで感じた幸福感…。これらの記憶は、2人が共にすごすうちに昔のものになることがあります。でも、こうした記憶こそが2人の関係の基盤となり、何年経っても相手を思いやる気持ちを起こさせる。僕はそう考えます。
パートナーへの愛情が色褪せてしまっても、馴れ初めを思い出すことで、「あのとき、こんな感情を抱いていたんだな」と愛情を思い出せる。パートナーと出会ったあの日の感情を何度でも味わえる。それが、馴れ初めの良さだと思うのです。
関係が始まったときの感情を、何度も味わう
どんなに長く一緒にいても、関係には必ず「始まり」の瞬間があります。その瞬間を大切にし、当時の気持ちを思い出すことで、どんな困難な状況でも二人の関係を再生させる力が得られるのではないかと考えています。
私にとって、馴れ初めのブログは非常に役立ちました。育児や家庭の両立に悩んだとき、なんだか結婚生活がうまくいっていないと感じたときに、ブログを読み返してはクスッと笑い、妻との関係を思い出すことができました。
過去の自分に対して「純粋だったな」や「ひどいな」と突っ込みを入れながら、当時のワクワク感が伝わり、再びドキドキする気持ちを取り戻せたのです。わざわざ時間を取って馴れ初めを記録するほど、妻のことが好きだった自分がそこにいました。そして、時が経つほどその記録は大きな価値を持つようになりました。
この経験を通じて、私たち夫婦だけでなく、他のカップルや夫婦にとっても、馴れ初めを振り返ることがいかに有意義であるかを伝えたいと思いました。それぞれの特別なストーリーを改めて思い出し、形にすることで、関係がさらに深まり、新たな絆が生まれるのではないかと考えています。
「馴れ初めを書いて欲しい」と思う方へ
馴れ初めを振り返ることは、関係の始まりを再確認し、パートナーとの絆を深める貴重な機会です。私自身、その効果を実感し、夫婦仲をより良く保つ助けとなりました。この素晴らしさを多くの方に感じていただきたく、皆さんの馴れ初めを記事にするお手伝いをしたいと考えています。
興味をお持ちの方は、この投稿の最後に載せるメールアドレスかXのDMにてご連絡ください。お申し込み後、インタビューの日時を設定し、対面またはオンラインでお二人の出会いや当時の感情、思い出深いエピソードを丁寧にお伺いします。その内容を基に、心を込めて記事を執筆し、完成後はご確認いただいてから納品いたします。
インタビューを通じて記憶を共有し、当時の気持ちを思い出すことで、新たな感情が芽生えることもあるでしょう。その感情を文章として残すことで、何年後でもその瞬間に立ち返ることができます。私にとっても初めての試みのため、無料で記事を執筆させていただきますので、ぜひご連絡ください。他の案件が進行していることや、子どもが夏休み中であることもあり、限定2組様とさせていただきます。何卒、ご容赦ください。
お読みくださり、ありがとうございます。
そのべゆういち
charoma0701@gmail.com
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