焦りが無くなった
見てくださって、ありがとうございます。
えだまめです。
月曜日に失礼します。
悩みが消滅した、多分
どうしても、これは今書いておきたい。
自分の中で新鮮な気づきがあったから。
バスの中でニヤニヤしました。
悩みが無くなって、嬉しい。晴れ晴れ。
すっきり!
と同時に、呆気に取られました。
え、こんな簡単なことやったん?って。
拍子抜け。
どういうことやねん!って?
まあまあ。
順を追って、説明させてください。
6月病
皆さんは5月病ってご存知ですか?
もしかしたら、今苦しんでいるという方もいるかもしれない。
私はいつも、5月病ではなく「6月病」になります。
新生活、新学期の4月を新しい環境に馴染もうと、がむしゃらに頑張る。5月のゴールデンウィークでリフレッシュして、また頑張る。
すると、6月で環境の分析も終えてある程度勝手がわかってきた時に、しんどくなってしまう。
この子やあの子はもう新しい環境に馴染んで頑張ってるのに、私は未だに馴染めていない…。何をしてるんだ、私は何がしたいんだ。自分は何ができるんだ?
周りと比較して、勝手に落ち込んで、迷走して、心身共に疲れ切ってしまう。
これが、私が「6月病」と勝手に呼んでいる状態です。一言で言うならば、焦りがピークに達するということ。
私は懲りずに毎年、なります。
占いに頼りたくなるのも、この時期。
そして、これが恐ろしいのは根本的な解決策が見出せないこと。いつも水面下で考えていることが一気に噴き出てきただけ。夏休みに楽しいことをして忘れてしまうので、毎年なるのでしょう。
病の変化
小学生の時の6月病は、クラスに馴染めなかったこと。中学生の時は、定期テストの点数。高校生の時はそれに加えて、部活のこと。
大学入学から大学2年生の今までの6月病の主な焦りは「将来、どうなる?」ってこと。
大学3年生からは就活を控えていることもあって、今年はよりその焦りが強かったのです。
6月病と言っているのに、5月のはじめからなってました。今日までに3回。もう、5月病じゃんね。
一回目は、同い年の子も将来に焦ってると言うことを知って、落ち着いた。それまでは片っ端から自己啓発本を読んでいたけれど、本を読んでいるのに苦しかった。落ち着いてから、自分の将来の答えが本に載っているはずがないと思えた。
2回目は、アルバイトの仕事も上手くできないのに、将来やっていけるのか?という不安から焦りになった。先輩が「同じレジの人と話すために、バイトに来てるようなもん。」と言っていて、そんな感じでいいんだ!って、心が軽くなった。思い詰めていたみたい。
3回目
今回は、夢を見つけないと!と焦っていた。文字にすると、本当に焦ってばかりだと分かる。
でも、今日、『ムダの省き方』という本を読んでいて気づいた。
「夢の賞味期限ってあっという間だし、コロコロ変わるよな!?」って。
どうやら私は、大学を卒業するまでに一生の夢とそれを叶える職業を見つけようとしていたみたいだ。
気付いて、分かる。
そんなん無理やん。
まだ、19年しか生きてないのに。
将来、興味を持つものが今と一緒なんて保障はどこにもない。
何歳になってもできることは、今この瞬間に最善の選択と成果を積み上げることだけ。
意外と、出来ることって少ないのかも?
そう思えたので、悩みは無くなりました。
…今のところは。
そんな気づきでした。
見てくださって、ありがとうございました。
えだまめでした。
また、木曜日に。