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人生で初めてクレームを入れた話
こんばんは!
えだちゃんです。
先日、人生で初めてクレームを入れました。
わりとなんでも許せちゃう性格っていうのもあり、主張するのが苦手っていうこともあり、今までもなにかあってもクレームを入れることはありませんでした。
経緯としては、
コロナの影響で運営ができなくなった飲食店がワインの酒販をはじめました。普段、ワインなんておしゃれなものは飲まないんですが、役に立てるのであればとワインを4本(12,000円分)注文。そしたら、6本(20,000円分)届いちゃったわけですね(笑)
まぁよくある話ですよね。「慣れない業務をやってたらそんなこともあるよなー」なんて思ってました。
でも最近、主張しないといい関係は築けないし、販売側にもミスがあったことを伝えたほうが学びになるんだろうなぁーなんて思うこともあって、今回クレームを入れることにしました。
……相手方に気を遣いすぎてクレームのメールを作るのに30分以上時間がかかりました(笑)
内容はこんなふうになりました。
①ワインが届いて有り難いこと、ワインがとても楽しみなこと
②注文したワインと届いたワインが間違っていること
③コロナ支援が主目的のため、届いた内容で支払うこと
④ただ、他のお客様にはお気をつけいただきたいこと
メールを送ってから30分後、店長の方からお電話をいただきました。
こちらの意向は伝えつつ、店長さんも「申し訳ないから1本分サービスさせてほしい」というご意向でしたのでそれで承諾しました。
形としては、クレームを入れたら1本サービスしてもらった(しかも一番高いやつ)になり、あんまり気持ちよくないなぁというのが正直な感想です。でもまぁきっと、こちらの意向でお互い承諾しても、気持ちよくないんだと思います。
信用ってそういうことなんだ、と。1回のミスで大きく変わってしまうんだ、と。
でも1回のミスがその後の関係にも影響を与えてしまうような、そんな張り詰めた世界はイヤなんですよね。だれも失敗しない世界はだれも学ばない世界です。1つのミスをいつまでも持ち上げて、ミスしないように、ミスしないように生きていく。そんなの、誰も挑戦しようとしなくなるじゃないですか。
だから、営業が再開されたら1回お店に伺うことにします。今回のサービスしていただいた分はそれはそれとして受け入れて、それとは別にお店に伺いたいです。まぁ、銀座にあるお店なので何回も通うことはキビしそうですが、1回くらいならきっと予算も大丈夫でしょう(笑)
むしろこうやって、1回のミスが関係性が強まっていく世の中であれたら、楽に生きられるのかな~なんて、そんなふうに感じられた出来事でした。
おしまい。
2020年5月2日(土)
しっぱいノート126日目
えだちゃん。
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