40歳からあちこち不調にならないために20代から自衛し脳と身体を長持ちさせる
人間関係も生き方も省エネ傾向。全てをカンタンにスマホやオンラインで済ませるようになったから、自分の時間は増えました。さらに残業も見直されました。映画館に行かなくてもいつでも映画は見えるし本も読めます。だからあいた時間で運動してください。運動だけは省エネしないでしかも早くから習慣化してください。
毎日が難しい場合は週末2時間。120分を散歩60分。筋トレ60分からスタートしてください。ヨガなどはリラックスに最適。しかし膝などが痛い方はできないポーズがあるからパスしながらチャレンジしてくださいね。
また社会人になってもサッカー、バスケ、ラグビーなどハードコンタクトのチームスポーツを続けたい場合は普段の筋トレが大切。たまにやるから怪我しちゃうんです。地方の車社会の方はなおさら筋トレしてください。
私はエージングや健康の仕事を長年していますが、がんだけじゃなくこんなもんまでというくらい運動をすると病気の発症率を劇的に減らせます。認知症やうつ病などの脳の病気はさらに顕著。コロナなどの感染症などの重症化率や仕事復帰日数まで変わります。治りが早いんです。
これを食べてれば健康という決定的なものがないのに、運動だけはびっくりするほど健康やエージングの全てに差が出るんです。また歩きながら考えた方が仕事の効率が上がるという論文も多数。さらに筋トレで意識したいのは足の筋肉。特に太もも裏と太もも内側は20代から落ちます。こちらが落ちると動くのが億劫になり仕事が億劫になります。背中の背筋がないと姿勢が悪くなります。姿勢が悪くなると肺活量が減り酸素量が減り気力が無くなります。パニック障害などは酸素量と関係しています。正しい姿勢や呼吸で変わります。腹筋が減ると便秘になります。腹筋大切、
40代以降にいつもあそこが痛い、肩こりから頭痛、腰痛で休みたいたいになると人生そのものが億劫になってしまうんです。そうならないためには20代からの運動習慣が大切なんです。筋肉は気持ちを必ず前向きにしてくれます。
20代女性の一部は過激なダイエットが日常になり夏でも寒がりな方がいます。痩せ過ぎならばこれは明らかな低体重という病。寒いのは毛細血管まで血流がいかず酸素も回らないから。食べないから体温が作れないのです。ダイエットに振り回されずに、食べものに執着しないで生きたいもんです。
頭も栄養で動いています。ぶどう糖は脳で消費されます。東大生が受験勉強中に食べても食べても太らないのは頭を使っているから。だから仕事をしたけれは食べるのが大切。わたしの場合は頭を使えてないからこの体型を維持しているのか?違うか?
人生は食べて寝て動くだけ。食べて寝てはできるのに何故か動きはできないんですよね。運動習慣ができると嘘みたいに気力がでます。そして仕事の効率が俄然上がります。人生を変えるのは意外に簡単だと気がつけたら人生は成功したようなもの。
私の場合は60代が人生で一番元気になれました。日帰り出張の翌日に疲れなくなり、白髪も不思議と無くなりました。20代からやってればよかったです。
そしてまずはマルチビタミンミネラル、コエンザイムQ10を毎日飲んでみてください。嘘みたいに元気になれます。今日からできます