社会に出る不安やワクワクは時代を経ても変わらない。内定式について

自分で選び、応募して内定をもらい、自分でここにしてよかったと思える会社との出会いは素晴らしいものです。今朝は内定者がオフィスに来てくれてスタッフと内定式でお祝いをしました。社会人人生をここからスタートしてくれることに感謝したいと思います。

メーカーと違いサービス業のなかでもコンサルに近いサービス業は経験がないと不安になるもの。その代わりに自分が認めてもらったり、自分が話したことが実績になったりすることが信じられないほどやりがいにつながるものです。内定した方とのランチは新卒の先輩たちが同席。この会社で社会人デビューをした人らしく仕事に前向きで誠実でそして優しいのです。みんなにとり10月1日という日が素晴らしい日であるとよいなと思います。

初任給は30万。住宅手当を入れて33万。PR会社や広告代理店からみても悪くない給与を払っているのは、都内で暮らすためにはこのくらいは必要だと思うからです。残業は月に30時間代で休日出勤無しにしているのは、疲弊してほしくないから。ライフワークバランス以前に、毎日終電とかだと、何のために働いているのかわからなくなっているからです。

昔はずっとずっと働いてねと思っていましたが、今はそうゆう時代ではないので、まずは社会に出てこの仕事をやってよかったと思えるまでは働いてほしいと考えるようになりました。誰かの役に立つのは幸せだからです。

社会に出るすべての方とそれを迎える人たちが幸せでありますように。働くって学べてお金を貰えて得でしかないからです。決して働いてやってやっているとか入ってやったとか思わないほうがいいです。それよりも働きながらたくさん技を盗んじゃおうって考えるのが健全。仕事は楽しすぎるのです。