時間にこだわり成長曲線を変える
時間通りにやる人とやらない人の差は割とシンプル。時間通りにやる人は、自分がスケジュールを守る前提だからです。時間を守らないことは仕事に誠意とやる気と正義がないと感じている人です。約束を守れる人です
仕事は在籍年数ではなく経験値。信頼はスケジュールを守ることからスタートするなぁと感じます。信頼されるとチームから仕事を頼まれるチャンスが増えますから経験値が自然に上がります。普段から約束を守るから人間関係がよくなります。仕事場の人間関係がギクシャクするのは実は性格より時間の感覚やペースの違いかもしれません。のんびりやマイペースと言われたら注意が必要です。
一方でスケジュールを守らない人は、自分ややらなくても周りがなんとかするでしょうという甘えが常態化しています。それが悪意なく繰り返されているのを自分が気付いてないことが多いのです。そしてそれを取り立てて注意されることもありません。「またか」とか「やはり」という記憶が周囲の人の積み重なるだけです。仕事が減ってラッキーなんて絶対思わないほうがいいと思います。小さく小さく人にストレスを感じさせてしまっているかもしれません。
間に合わない理由を先に考えてしまうから間に合わせる気にならないのかもしれません。「他にやることがあるからできない」「人が足りない」「頼み方が悪い」「納期が少ない」「教わっていない」などです。しかも自分は頑張っているからと自分対誰かで考えてしまうのです。組織と対立しても全く得はないです。まずはできないを認めてどうだったらできるという発想に変えてしまってください。できない前提、間に合わない前提の発想を変えないといつまでも「自分のできること」を守る妃ヒトになってしまうものです。
社内の急ぎのプロジェクトから距離を置いていると年代に関係なく組織のなんとなく2軍になっていきます。嫌われないけどうっすらと仕事場で頼られなくなります。素直な頑張り屋の後輩にあっさりと抜かれてしまうこともあります。
1番の失敗は間に合わないことととりかかっていないこと。調べていた、考えていた、慎重し過ぎて動けない、失敗が怖くて動けないだけでなく、間に合わない原因の1番の原因は手をつけないこと。仕事は動きながら考える癖が必要。手をつけなければ当たりまえですが終わりません。
頑張ってるは感覚。時間は絶対な数字。時間は平等。時間は誠意。成長のためには経験値が必要です。数をやるにはスピードが大切です。20代からスピードとスケジュールを守る脳になってくださいね。人生の1番の武器になりますよ。仕事で追い詰められるのは大概は時間です