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デコピンを語れない風潮と社長ランチ
大谷君の愛犬のデコピン。デコピンは昔は軽く先生もやりました。昭和の時代。かるたとかトランプで、負けたときの罰ゲーム。デコピンやしっぺと決まっていました。デコピンは愛のあるお仕置き。手加減の一番しやすい注意喚起と罰ゲーム。それを暴力ととってしまうと何も言えなくなります。
親が子どもに「お菓子ばかり食べて、ご飯たべなくていいから」が虐待になったり、先生と生徒で「宿題やらないと居残り」がいじめになったり、上司と部下で「どうしてできない?」と愛のある応援が、パワハラになったり。なんか間違ってます。
過敏に反応して、わーわー言う人ばかりになると、善意で、アドバイスやお節介しながら歩み寄ろうとする人がいなくなり人間関係が希薄になります。一方で強い部下が、上司に過激な発言を続けると逆パワハラも。話すのが面倒くさくなります。
私は穏やかなフリをして何もしない人のほうが、話すヒトよりずっとずっとズルい人だったりするのにと経験から理解しています。
経営者がスタッフとランチを食べ、その場で、少しでも仕事の話しがあったら、休憩ではなく業務と主張する方は最初からランチに誘われても断ってしまえば良いんです。またそんな人を二度と誘わなければ良いんです。断れない雰囲気だったから嫌々行ったと、あとから言うなら絶対行かないことです。5分食事中に仕事の話をされたとワーワー言う人よりは、美味しいランチを楽しんで食べるスキルを身につけたほうがよいですね、
最初に入った会社で愛されないと、会社や上司のアラを探し、かつ攻撃しちゃいがちな人になりがち。そうゆう方は、自分を守ることに必死で余裕がないんだと思います。可愛いそうです。
そこに居場所があり、いつも周りに感謝できると、過敏さが軽減すると思います。穏やかになれば人ではなくて、仕事に意識がいき年収も上がると思います。仕事だからいろいろあるのが当たり前という感覚を身につけないと、いつまでも小さなことが気になり過ぎます。
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