戎光祥出版

歴史、城郭、神道、鉄道、ホビー、文芸など、さまざまなジャンルの書籍を出版しています。新刊情報を中心にお知らせしていきます。

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最近の記事

河内将芳著『織田信長と京都』を刊行します

 11月の新刊、河内将芳著『織田信長と京都』(四六判・並製・224頁。定価2,500円+税)が刷り上がってきました。  本書の目次は下記の通りです。 プロローグ――京都のなかの信長の足跡 京都と信長の関係/信長の足跡をたどる/短かった信長の在京 第一章 「武家御用」の時代(永禄十一年~元亀四年)  Ⅰ 「武家」足利義昭のために(永禄十一年~永禄十三年)   信長の入洛で京中騒動/足利義昭が入った細川亭/信長が入った古津所は何を意味するか/本国寺の変を機に義昭御所を普請/

    • 『室町九州の紛争・秩序・外交』を刊行します

      11月の新刊、七隈史学会 監修/山田貴司 責任編集『室町九州の紛争・秩序・外交』(戎光祥中世織豊期論叢7。A5判・上製・416頁。定価9,000円+税)が刷り上がってきました。 本書の目次は下記の通りです。 総論  室町時代の九州に関する研究の現状と課題  山田貴司 第一部 列島社会における室町九州の位置  第一章 室町九州の政治・軍事的特質――軍事紛争論と室町幕府との関係論を中心に  山田貴司  第二章 室町期における九州探題渋川氏の活動とその役割  小澤尚平  第三

      • 〝戦国甲信武将総選挙〟結果発表!

        皆さまこんにちは。 『戦国武将列伝4 甲信編』(平山優・花岡康隆編)の刊行を記念して、2024年9月4日から9月25日正午まで実施した〝戦国甲信武将総選挙〟ですが、最終的に456票の投票をいただきました。 多くの投票、誠にありがとうございました! 気になる結果ですが、1位は46票で依田信蕃、2位は43票で真田昌幸、3位は41票で馬場信春でした!! 武田家当主がベスト3に入らないという結果に、正直とてもびっくりしています。 以下、順位と得票数です。 1位 依田信蕃 46

        • 戎光祥ヒストリカルセミナーvol.43「秀吉の天下取りを支えたキーマンに迫る!」を開催します

           2024年11月に黒田基樹編著『羽柴秀吉一門』と柴裕之編著『豊臣秀長』を刊行することを記念して、黒田基樹先生と柴裕之先生を講師としてお招きし、2024年11月2日(土)に戎光祥ヒストリカルセミナーvol.43「秀吉の天下取りを支えたキーマンに迫る!」の開催が決定しました! 【詳細】 開催日/2024年11月2日(土) 講師/黒田基樹 先生・柴 裕之 先生 開場/13:00~ 開演/13:30~(16:50閉場) ※13:00までは入場できません。廊下や階段での待機はお控え

          戎光祥ヒストリカルセミナーvol.42「京都炎上! 天文法華の乱」を開催します

           2024年10月に今谷明著『改訂新版 天文法華の乱』を刊行することを記念して、今谷明先生を講師としてお招きし、2024年10月5日(土)に戎光祥ヒストリカルセミナーvol.42「京都炎上! 天文法華の乱」の開催が決定しました! 【詳細】 開催日/2024年10月5日(土) 講師/今谷 明 先生 開場/13:15~ 開演/14:00~(16:45閉場) ※13:15までは入場できません。廊下や階段での待機はお控えください。 参加費/3,000円(税込) ※資料代込 参加人数

          戎光祥ヒストリカルセミナーvol.42「京都炎上! 天文法華の乱」を開催します

          横山住雄著『織田信秀』の読みどころ解説

           戦国時代の尾張国(現在の愛知県)といえば、何をおいても「織田信長」がまず頭に浮かぶ方が多いことでしょう。  しかし、信長の活躍を語る上で、それ以前、黎明期の戦国尾張で台頭し、守護斯波氏の重臣織田氏の支流に過ぎなかった自らの家を戦国大名にまで押し上げた信長の父・信秀の功績は避けては通れません。    信秀は清須城主・織田大和守家の庶流・弾正忠家の出身で、経済・流通・信仰の要地・津島を押さえていたこともあり、その経済力を背景に急速に台頭していきました。やがて尾張を代表する勢力と

          横山住雄著『織田信秀』の読みどころ解説

          戎光祥ヒストリカルセミナーvol.41「北条氏康と上杉謙信」を開催します

           2024年6月に黒田基樹著『図説 北条氏康』を刊行、そして2024年9月上旬に黒田基樹編著『上杉謙信とその一族』(シリーズ・戦国大名の新研究4)を刊行することを記念して、黒田基樹先生(駿河台大学教授)を講師としてお招きし、2024年8月31日(土)に戎光祥ヒストリカルセミナーvol.41「北条氏康と上杉謙信」の開催が決定しました! 本セミナーの概要は下記の通りです。 【詳細】 開催日/2024年8月31日(土) 講師/黒田基樹 先生 開場/13:15~ 開演/14:00

          戎光祥ヒストリカルセミナーvol.41「北条氏康と上杉謙信」を開催します

          西島太郎編著『佐々木京極氏』を刊行します

           8月の新刊、西島太郎編著『佐々木京極氏』(シリーズ・中世西国武士の研究 第7巻。A5判・並製・387ページ。定価7,000円+税)が刷り上がってきました。  本書の目次は下記の通りです。 【目次】 総論 佐々木京極氏研究の軌跡と課題  西島太郎 第1部 京極導誉論  Ⅰ 南北朝期における守護京極氏について  宇野日出生  Ⅱ バサラ大名の虚と実――佐々木道誉の場合  佐藤和彦  Ⅲ 京極道誉被官吉田厳覚の動向をめぐって――京極道誉研究の一視点  星野重治 第2部 分

          西島太郎編著『佐々木京極氏』を刊行します

          『戦国武将列伝4 甲信編』刊行記念 武田信玄ポストカード配布書店様一覧

          みなさまこんにちは。 『戦国武将列伝』シリーズは刊行記念として、「収録武将ポストカード」をご用意しております。 このたび『戦国武将列伝4 甲信編』の販売を記念して、山梨県・長野県の書店様でもご協力をいただけることとなりました! 上記ブログ掲載の店舗様に加え、 下記書店様、弊社オンラインショップにて配布しております。(2024年7月24日現在) ぜひみなさま書店様に足をお運びください! ※配布方法や配布時期は各書店様によって異なります。 ※特典はなくなり次第終了となりま

          『戦国武将列伝4 甲信編』刊行記念 武田信玄ポストカード配布書店様一覧

          『逃げ上手の若君』アニメ放送開始! 「南北朝の戦い」フェア開催店舗のご案内

          みなさまこんにちは。 ついに7月6日(土)から週刊少年ジャンプ連載大人気歴史スペクタクル漫画『逃げ上手の若君』のアニメ放送がスタートいたしました! 鎌倉末期~南北朝時代を舞台に、北条氏最期の当主・北条時行を主人公とし、その激動の生涯を追っております。 史実に基づきつつも、個性的なキャラクターで描かれる武将たちはとても魅力的です。 放送後はSNSを中心に話題になり、アニメをきっかけに南北朝ブームがさらに盛り上がるのではないでしょうか? そこで、歴史の書籍を多数刊行する3社で、

          『逃げ上手の若君』アニメ放送開始! 「南北朝の戦い」フェア開催店舗のご案内

          〝戦国東海武将総選挙〟結果発表!

          皆さまこんにちは。 『戦国武将列伝6 東海編』(柴裕之・小川雄編)の刊行を記念して、2024年6月27日から7月17日正午まで実施した〝戦国東海武将総選挙〟ですが、最終的に669票の投票をいただきました。 多くの投票、誠にありがとうございました! 栄えある1位は……60票を集めた斎藤道三でした!! 近年研究が進み、特に霧に包まれていた若年期の実像が明らかにされつつあります。 大河ドラマ「麒麟がくる」で本木雅弘さんが演じたことでも話題になりましたね。 2位は5票差の55票

          〝戦国東海武将総選挙〟結果発表!

          大薮海編著『伊勢北畠氏』を刊行いたします

           7月の新刊、大薮海編著『伊勢北畠氏』(シリーズ・中世西国武士の研究 第6巻。A5判・並製・363ページ。定価7,000円+税)が刷り上がってきました。  本書の目次は下記の通りです。 【目次】 総論 北畠氏研究の整理と概観   大薮 海 第1部 伊勢北畠氏の領域支配  Ⅰ 南北朝初期における伊勢国司北畠氏   中野達平  Ⅱ 室町前期における北畠氏の動向   中野達平  Ⅲ 戦国大名北畠氏の権力構造――特に大和宇陀郡内一揆との関係から   西山 克  Ⅳ 伊勢国司北

          大薮海編著『伊勢北畠氏』を刊行いたします

          木下昌規編著『足利義政』を刊行します

           4月の新刊、木下昌規編著『足利義政』(シリーズ・室町幕府の研究 第4巻。A5判・並製・411ページ。定価7,000円+税)が刷り上がってきました。  本書の目次は下記の通りです。 【目次】 総論 足利義政の権力と生涯  木下昌規 第1部 義政期の政務体制  Ⅰ 嘉吉の乱後の管領政治  鳥居和之  Ⅱ 室町幕府の訴状の受理方法――義教・義政期を中心に  鳥居和之  Ⅲ 管領制と大名制――その転換  五味文彦  Ⅳ 「三魔」――足利義政初期における将軍近臣の動向  家永

          木下昌規編著『足利義政』を刊行します

          髙田徹編著『城郭がたどった近代』を刊行します

           4月の新刊、髙田徹編著『城郭がたどった近代ー軍営・官公庁・公園・観光地への転換』(戎光祥近代史論集第4巻。A5判・並製・458ページ。定価5,800円+税)が刷り上がってきました。  本書の目次は下記の通りです。 【目次】 総論 近代における城郭の軍事性  髙田 徹 第一部 近世から近代への転換 Ⅰ 近世城郭の近現代史――その継承と断絶について  佐々木孝文 Ⅱ 城郭と観光  森山英一 第二部 近代における地域の実情 Ⅰ 近代における旧仙台藩の支城群に対する認識変化

          髙田徹編著『城郭がたどった近代』を刊行します

          横山住雄著『美濃土岐氏』を刊行します

           3月の新刊、横山住雄著『美濃土岐氏』(中世武士選書第50巻)が刷り上がってきました。  下記サイトより【試し読みページ】が確認いただけますので、ぜひご覧くださいませ。  本書の目次は下記の通りです。 【目次】 第Ⅰ部 源氏の名門・土岐氏の興亡  第一章 平安・鎌倉時代の土岐氏と美濃  第二章 守護土岐氏の発展  第三章 土岐西池田家の時代  第四章 戦国時代、動揺する土岐氏権力  第五章 斎藤道三との抗争と中世土岐氏の終焉 第Ⅱ部 土岐氏の歴史を掘り下げる  Ⅰ 土岐

          横山住雄著『美濃土岐氏』を刊行します

          中澤伸弘著『自宅であげる神棚祝詞』を刊行します

           2月の新刊、中澤伸弘著『自宅であげる神棚祝詞』が刷り上がってきました。書店には2月下旬から徐々に並び始める予定です。  本書は、私たちの周りで日常的に起こる悲喜こもごもな出来事の解決を神様にお願いする、現代人のための祝詞集です。  神社において神職が神様に向かって読み上げる祝詞を、詳細なふりがな、現代語訳と解説付きでわかりやすく掲載いたしました。本文の祝詞は音声データのダウンロードが可能で、現神職の読み上げる祝詞を参考に、だれにでも気軽に読むことができます。神棚のないご

          中澤伸弘著『自宅であげる神棚祝詞』を刊行します