過去世の深いカルマを解消する方法を考える
ツインレイの自己統合として、よく、“自分を愛すること、自分で自分を幸せにすることが重要”と言われています。
ツインレイに限らず、自分を愛することこそが本来の自分らしくいられる最短ルートなのですが、
ここにきて、過去世のカルマが思ったよりも根深く、アセンションが始まって以来最大の苦戦を強いられています。
(↑この記事を書いただけでは浄化は終わらなかった…)
過去世のカルマが根強く現世まで悪影響が出てしまっている場合、少しづつ時間をかけて根気強く取り組む必要があります。
今回は、まだ過去世のカルマが完全に解消できていませんが、とりあえず今の時点で気づいたことをまとめていきます。
さて、
私が過去世の自分に出くわすのは、たいてい寝る前のことです。
電気を消していざ寝ようとすると、潜在意識のスイッチが入るのか、のどから胸にかけて(第4・第5チャクラ)がズーンと重苦しくなります。
胸のあたりが重苦しくなると、たいてい
自分の魂の声
ツインレイの声
過去世の声
の3択になるので、『誰か何か言ってんな~。誰だろ?』とそのモヤモヤに意識を集中させるのですが、
そのとき私は、すごく強い男性のエネルギーを感じました。(たぶん、過去記事でも書いた人です)
ものすごい怒りと悲しみの負のオーラをまとったその人物は、私に泣きながらすがりついてきました。
私の前に現れた過去世の人物は、当時かなりの権力者か指導者だったようで、
コミュニティとか一族の長的な、すごく責任の大きいポジションにいた人のようでした。
それが、裏切りかだまし討ちに遭ったことで、突然すべてを失ってしまい、曰く『心が死んでしまった』そうです。
それ以来、自分を責め、またその原因となったことを恨み続け、
“生まれ変わっても幸せにならなくていいから、その代わりにこの恨みを晴らしたい”
といった執念まで抱いていたようでした。(現世の自分としては、おいおい勝手に決めるなよ…って感じですが…。)
つらかった、悲しかったと子どものように泣きじゃくる過去世の自分を前に、
私は何もすることができず、現実世界で涙を流しながら、頭の中でただ“そうなのね。つらかったのね。”と慰めることしかできませんでした。
突然出てきた過去世の自分に圧倒され、悲しみに寄り添い受け止めていると、
しばらくして、泣きじゃくっていた過去世が、次第に赤ちゃんの姿へと変わりました。
そして、気づけば、赤ちゃんになった過去世の自分をだっこしている現世の自分がいました。
そこで気づいたのが、過去世のカルマを癒すには、
一緒に今を生きること
が重要なのではないか、ということです。
今を一緒に生きること、
つまり、今この瞬間を本当の自分として目いっぱい生ききることで、
もう怖くないよ
もう嫌なことは起きないよ
もう自分を責めなくていいんだよ
と、教えてあげることができるのではないかと私は考えました。
今を生きることによって過去世が少しずつ癒されると、
今度は過去世の自分が現世の自分の“最強のサポーター”となり、
より自分らしく生きることができるようになります。
そもそも、現世の自分がきちんと自分の肉体とつながり、また魂とつながっていれば、過去世のネガティブな面は浮上してきません。
逆に、自分の身体を道具のように扱っていたり、自分の魂の声を無視していると、過去世が亡霊となって出てきてしまいます。
過去世が暴れないためには、きちんと自分の身体や心と向き合うこと。
食べ物を深く味わう。
セルフケアに時間を割く。
自然に触れる。
感覚や感性をないがしろにしない。
過去の後悔や未来の不安で時間を浪費しない。
など、きちんと自分の身体や心とつながり、今を大切に生きることが大事になってくると感じました。
~おわりに~
重たくなるのは嫌なのでポップに明るく書きましたが、今回直面した過去世は結構カルマが根深く、その闇はすごまじいものでした。
あまりにも詳細に記すと、その重たい波動が文字に乗って読んで下さる方に悪影響を及ぼしてしまいそうなので、なるべく簡略化しました。
ツインレイと出会って以来続いてきた浄化活動の、まさに最強にして最大のラスボス的な存在に出くわした感覚がしています。
とりあえず今の私にできることは、今この瞬間を丁寧に大切に生きること。
自分というお花に水をあげるように、日々の生活を慈しみながら過ごすことを心がけたいと思います。
今回の経験から気づいたことがまだあるので、次回も過去世から学んだことをテーマに記事を書きたいと思います。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました🍀
※参考文献
↑前世療法に興味がある方は、おすすめです。