私が 100% 委任したいこと
誰かに何かを 100% 任せるということは、基本的にはしたくないと思っている。
そんな私が 100% 委任したいこと。
それはマッサージである。
GW を使って大好きなタイ王国に行ってきた。
タイは人も食事も好きだしスイカ スムージーも大好き & ホテル代は安いので私にとっては天国みたいなところである (多分、お金のある人はこれがハワイになるのだろう)。
マッサージも安価なことで有名だ。そこここにマッサージ屋が点在しており、呼び込みもさかんである。
パートナーと別行動のとき、突然時間ができたりしたら 「マッサージでも行くか……」 と気楽に行ける。
お店によっても価格はかなり変わるが、日本の 1/2 以下で受けられるところも少なくない。
私は日本では行きつけのマッサージ屋さんがあり、指名できないシステムだがみんな上手いので問題なく定期的に通っていた。
「台湾マッサージ」 を謳ってはいるが、あまり台湾マッサージっぽくない。
店員さんはみんな中国人だそうだ (だから台湾マッサージぽくない?😁)。
台湾マッサージ特有の (?) 全体重で踏まれたりアツアツのタオルを巻かれたりしないので、そこが良い。
さて、ここからは私の持論だがマッサージには下記の 2 種類あると思っている。
参加型
委任型
そんなに何種類もいっている訳ではないので、イメージ レベルの分類だが、「参加型」 に分類されるのは 「タイ (古式?) マッサージ」 である。
なんか 「はい、腕掴んでー」 とかいってマッサージ師の両手首を両手で掴むように指示され、ものすごく引っ張られたりする。
イテテテ……
次は 「はい、あぐらかいてー」 とかいってまたストレッチを強制されたりする。
イテテテテテテテ!!
🥺🥺🥺🥺😭
私はリラックスしに & 疲れを取りに来ているのであって、痛みを享受しに来ているのではない。
もちろん、人によるのだろうがタイで受けるマッサージは結構肩とかもゴリ押しだし、「私の脚や腕が鳥だったら絶対この一撃で絞められて (殺されて) いる……」 と思うくらい、四肢にあるはずのない息の根を止められている気がした。
また、これは分る人は限られるかもしれないが私は 「二の腕を押されると激痛が走る」 のである。
同じようにもも周りも押されたり揉まれたりすると激痛だ。
何が痛んでいるのか分らない。皮膚が痛い、というのがいちばん正解な気がする。
鼻毛を意図的に抜いてもまったく平気な人もいれば、私のようにちょっとつまんだだけで涙が出るくらい激痛が走る人もいる。
(これ何でだろう)
散々引っ張られ、鳥と化した私の脚や腕は確実に絞め殺され、激痛の二の腕、内もも、前もも。
1 パーツに激痛が 5 回ぐらい走り、次もその次も痛いパーツに推移していくので、何度 「地獄」 という単語が頭に浮かんだことだろう。
いくら安いといえど、なぜ私はこんな激痛を必死で我慢しているのだ……。
確かにコリはほぐれたのかも知れないけれど、今この激痛に耐えていることでまた力が入ってしまっているので、ほぐれたそばからまた凝ってしまうのではないか……。
などと思考は 「いってー!!」 → 「絞められてる」 → 「地獄」 → 「ほぐれているのか?」 → 「痛いのは凝っているから? 我慢した方がいいのか?」 などとこんな内容のループとなり、「リラックス」 とは程遠い心境であった。
私は中学の頃から主に肩のコリを認識しているため、マッサージ グッズやマッサージ屋には結構時間もお金もかけている方だと思う。
もちろんドクターなんとか? のマッサージ シート (椅子にかけるタイプ) も持っているし、ルルドなんかも持っていた。
最近は 「体の下に敷く」 自重で押せる良いグッズを購入したので、「今すぐどうにかしたい!」 とか 「今月は節約したい!」 とか思うときはそれを使ってほぐしている。
が、これだと自分で 「当たりにいかない」 といけないので、ちょっと疲れる。ポジションを間違えて背骨に当ててしまったりしたらそれもまた激痛だし。
だからマッサージは、100% 委任して私は 「寝ているだけ」 というのが最高である。
なんか 「おまかせマッサージ」 だとメンタル的にも癒し効果が 3 倍くらいになる気がする。
間違っても 「参加型」 のマッサージは求めていないのだ。
また、今回は特殊ケースだと思うがなぜか耳を 「ギョウザ」 みたいにすごーく引っ張られた。
去年の冬あたりから、なぜか 「耳切れ」 という症状が出だし、原因が 「ローション マスクをするときに上からかぶせるシリコン マスクがきついので耳が不必要に引っ張られている」 ということっぽかった。
それでシリコン マスクもやめ、ワセリンを塗ったりして地道に治療して治っていたのに今回の 「ギョウザ」 の件でまた耳の裏と耳の下が裂けた😭😭
タイ マッサージでも、こんなことを受けたのは今回だけだったのですべてのメニューに 「ギョウザ」 が含まれているとは思わない。
なぜあのマッサージ師は私の弱点ばかり知っていたのだろう……。
私専用の刺客のようだ。
多分、いくら安いと言えどもうあまりタイ マッサージに挑戦しない気がする。
タイでも中国系のマッサージを探せばいいということかな。
痛くないタイのおすすめマッサージ情報求みます🙏
いただきましたサポート費は、面白い素材の購入費に充てさせていただければと思います。 ご支援誠にありがとうございます (^^)