不安な人が満たされた人になって
私は「自分はこのままじゃいけない」という感覚が強いサラリーマンでした。常に自分に鞭を叩き、所属している環境で成果を出そうとしました。ここでの成果とは、所属している組織が「求めること」です。「求めること」には例えば部活動でしたら、どこかの大会で優勝することを指します。サラリーマン時代の私は、企業が「求める」人物像になりきったり(合わせたり)、言い換えれば自分の振る舞いや言動を意識的に変えてきました。その結果、周りとの関係は良好ですし、求められていることを体現するので、成果を出す