『学び合い』の会で気づいたこと
僕って早口なのかもと感じた高司です。
さて、今日は「『学び合い』の会で気づいたこと」について考えていきます。
数年前から『学び合い』の会を開催したいと思い、やっと実現しました。
みんなの職員室でつながらせていただいた岩田さんのおかげです。
https://minnano.online
そして、参加してくれたみなさんのおかげです。
【▼言葉に影響を受ける】
多くの人が『学び合い』の授業で気になるのって
「先生は教えない」
という部分だと思います。
西川先生の本では「教えない」と書いてあります。
なんならその理由も書いてあります。
実は、過去に僕の『学び合い』の授業を受けた子どもたちが校長先生に訴えるという事件まで起きました。
#事件が起きた本質は
#おそらく
#僕が教えないと言ったことではない
そこから、あえて「先生は教えないよ」とは言わないようにしてます。
おそらく、多くの人がそんなことを経験したことから、
『学び合い』って「先生が教えない」授業でしょ?
と捉えられがちになっていったのだと思います。
言葉が一人歩きしてる感じ。
『学び合い』は人としてのあり方だし、ノウハウでもある。
めっちゃ矛盾しているようですが、僕のなかでは棲み分けられている。
おそらく、それはたくさんの失敗をして、たくさんの学びをして、たくさんの感動があったからだと思います。
全くうまく伝えられていないのですが、昨日の『学び合い』の会で僕が得た気づきでしたー!
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