ちょっとこの製品を良さを語らせてほしい【タイムタイマー】
最近、「タイムタイマー」という商品にハマっています。
ちょっと前にも生産性を上げるツールを紹介した記事でも取り上げたんですが、これがいいんですよ、本当に。
なんでこんないいものを今まで見逃していたんだ?ってくらい、今ドップリとハマっています。
で、これの何がいいかってことなんですが…
アナログこそ集中力を維持する秘訣?
集中力を管理するテクニックで「ポモドーロテクニック」という有名な手法がありますことは、きっとみなさん知っておるはずです。
これを実行するにはキッチンタイマーが原流なのは間違いないんですが、さすがに職場でキッチンタイマーの音を集中しているみんなに聞かせるわけにはいきませんよね。お前、ここはキッチンじゃないぞってなりますから。
そこで現代にはスマホタイマーという文明の利器があるわけですが、これにはトラップが仕掛けてありまして。
タイマーをかけるためにはまず、スマホを見ないといけません。超集中状態であるならば、SNSや動画などのアプリには目もくれずにタイマーをかけることでしょう。
しかし我々人間というものの意思力は脆弱です。
ひとたび誘惑に駆られると、その誘惑に打ち勝つ確率は50%。
つまりは半分は誘惑に負けて他のことをしだしてしまうんです。
言いたいことはわかりますよね?
そう、タイマーをかけるためにスマホを見た瞬間に50%の確率で集中力を失うんです。こんな負け確なギャンブル、どこにありましょうか。
集中力を維持するためには、誘惑に負けない環境を作ってしまうのがベター。ってことで、先に紹介しました「タイムタイマー」の出番です。
どう使うの?
詳しくはこちらのリンクから見て欲しいのですが…(GIFの作り方がわからん)
くるっと中心部の突起を回転させるだけで、あら不思議。「赤い残り時間」が出てくるではありませんか。こんなデジタル全盛の時代に、まさかのアナログガジェット。
でも、これがいいんです。
タイマーをかけるまでに、本当に集中力を失いません。
それに、タイマーかけるまでのタイムラグがほぼゼロ。しかも直感的に残り時間がわかることから、なんとかして時間内に何か成果をあげないと!って気にもさせてくれます。
そして痒い所に手が届くとはこのこと。アラームオンをOFFにできるんです。
素晴らしくないですか?使う環境を選ばない。
時間が来たら教えて欲しい!って思う人もいるかもしれませんが、なにせ残り時間が赤いエリアで表示されるせいか、パッと見た瞬間に残時間が把握できるのでそこまで問題にはなりません。
3000円ちょっとするタイマーなので、「タイマー如きにそこまで出せん!」って方もおられるでしょう。ええ、わかります。僕もそれで躊躇していましたから。
でもこのタイマーは3000円の価値アリです。生産性上げるためならAmazonでポチることを躊躇しない僕が保証します。
ってことでタイマーを語るだけで1200文字も使ってしまったので、今日はこれくらいにしておきましょう。
あ、案件じゃないですよ?(案件でも同じこと書くけど)
僕の、素直な、1/3の純情な感情です。
・・・実はこの記事を書くためにもタイマー20分かけてやってました。おかげでスッキリと終わらせることができました。タイムタイマーくん、いや、タイムタイマー様、ありがとうございます!
さああなたもアナログな時間の中に飛び込んでみましょう!