rina shigeno

陽気な女性経営者 | 株式会社Color Branding代表取締役 これから出産・育児を考えるフリーランス・経営者の学びと心の準備の場「DUAL STORY」を主宰。 自らも当事者として気持ちを綴っていきます! https://site.dual-story.com/p/top

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最近の記事

このタイミングで産む意味

こんにちは! 私の感情が動いた出来事を、月に2度ほど書き綴っています。 今月はDUALSTORYを体現している人について書いていきたいと思います。 しびれるほどかっこいい人妊娠出産はキャリアのブランクになる、誰もがそんなイメージが当たり前になっている。 そんなイメージを抜本的に変えたいという想いから、現在DUALSTORYの活動をしております! そんな中、とある記事を目にしました。 Soup Stock Tokyoの社長、工藤萌さんの記事を読んで心を揺さぶられ、彼女に関す

    • 世代を超えて力を巡らせる

      こんにちは! 私の感情が動いた出来事を、月に2度ほど書き綴っています。 今月はDUALSTORYのメンバーとの出会いについて書きたいと思います。 最初から力を倍にして返すと決めているDUAL STORYの座談会を始めてちょうど1年が経ちました。 この節目に、私がDUALSTORYのことを考えるきっかけをくれた、有紀さんと久々に座談会を開催したことに、大きな意味があると感じています。 有紀さんが、今回の座談会で「来年から働き方を変える」と宣言したのです。あとから聞くと、座談

      • 夫婦で平日に11日間モロッコ旅行をして感じたこと②

        10月後半に、夫婦ふたりでモロッコへ旅してきました。 いつもと違う景色、文化、人に出会い、感じたさまざまなことを綴っています。 2回目の今回は、旅先で出会った人たちから学んだことをお伝えしたいと思います。 自分の失敗を笑いに変えられる人の魅力今回のモロッコ旅はツアーに参加したため、ガイドさんが行く先々で観光案内をしてくれました。歳を重ねるごとに思うのは、観光地はやっぱりガイドさんに案内してもらうのが一番! 歴史など情報を聞きながら、実際のそのものを一緒に見て、感じることに専

        • 夫婦で平日に11日間モロッコ旅行をして感じたこと

          10月後半に、夫婦ふたりでモロッコへ旅してきました。 GWや年末年始のハイシーズンではなく、その土地のベストシーズンに夫婦で旅行できることに、大きな喜びを感じた10日間でした。 いつもと違う景色、文化、人に出会うと、普段より何倍もいろいろなことを感じます。そこで感じたことを何回かに分けて綴ろうと思います。 未来ありたい姿から、今の選択をする 今の生活を変えたい、と思った8年前。当時私は会社員でした。 8年前に思い描いた理想のライフスタイル。 現状は一旦置いて理想のライフスタ

          その時々を味わいながら、前進していきたい

          こんにちは! 私の感情が動いた出来事を、月に2度ほど書き綴っています。今月はこちらです。 プライベートと仕事、目的をはき違えずその時々を味わえる自分でいたい。でも学びはブリッジングできる。先日、知り合いの結婚式に出席したときのことを振り返りながら、自分がプライベートと仕事をどのようにバランスを取っていくかを改めて考えました。 結婚式の会場についてから、違和感のある光景をいくつか目にしました。 式が始まる前とはいえ、待合室で名刺交換している人。式が終わってから披露宴会場でP

          その時々を味わいながら、前進していきたい

          モヤモヤを不満で終わらせない

          こんにちは! 私の感情が動いた出来事を、月に2度ほど書き綴っています。今月はこちらです! モヤモヤを不満で終わらせない。 解決して前に進みたい人たちと、DUAL STORYをつくっていきたい。 (株)Color Brandingで事業のサポートをさせていただいているSさんとMさんご夫妻は、これから事業を軌道に乗せたいし、子どもも欲しいと考えている新婚さん。私たちDUAL STORYがまさにサポートしたいと感じるような方たちです。 お会いした頃は、DUALSTORYもまだ構

          モヤモヤを不満で終わらせない

          自分の経験を価値あるものにしたい

          今回からは、毎月私の感情が動いた出来事について、いくつか書き記していきます。 心をあずけて言語化をはじめる■9月19日 ライター石原さんとミーティング もっと伝えたいことがある!けどうまくストーリーとして伝えることができていない……。 考えることは磨いてきたけれど、文章で伝えるってことは磨いてきていないなと最近しみじみと思ったんです。 もちろん書けるようにはなりたいけど、今置かれている状況を考えると、苦手なことを極めるほど時間はない。もっと優先すべきことがある。 そう考え

          自分の経験を価値あるものにしたい

          【コラム】産休・育休0日フリーランス母親はどう生きるべきか?ーー福利厚生ナシ、仕事の保障ナシでも生き延びる彼女たちの産後100日間が壮絶だった

          働く女性にとって、結婚・出産とライフステージが変化するにつれて仕事だけではない悩みが増えていくもの。 特に、出産後に待っているのは、仕事と子育ての両立。 産休・育休を終えて正社員で働くと、1日の時間が大幅に足りなくなります。時短という選択肢もありますが、それだと収入的に厳しく躊躇する母親も少なくありません。 これに対し、フリーランスであれば、仕事の時間も収入もコントロールでき、在宅ワークもできるため、場所にも縛られず、会社員では叶わない理想の働き方だと感じるかもしれません

          【コラム】産休・育休0日フリーランス母親はどう生きるべきか?ーー福利厚生ナシ、仕事の保障ナシでも生き延びる彼女たちの産後100日間が壮絶だった

          【コラム】”フリーランス出産”の地獄。会社員とこんなに違う一産休・育休0日。それでも乗り越えるには一

          定時もなければ、残業もない。働いた分だけ稼げ、場所にも縛られない働き方ーー。 それがメディアで喧伝されるフリーランスのイメージです。しかし、「自由な働き方」と言われるフリーランスには、思わぬ落とし穴があります。 それは出産育児のタイミングで訪れます。あれだけ「自由な働き方」をしていた彼女たちが、「不自由な子育て」に頭を抱えるのです。 特に産休や育休がないフリーランス女性は、子育てと仕事の両立が困難であることが少なくありません。 では、彼女たちはどのようにして稼ぎと生活

          【コラム】”フリーランス出産”の地獄。会社員とこんなに違う一産休・育休0日。それでも乗り越えるには一

          働きながらこれから出産を考える女性リーダーを応援するプロジェクト「DUAL STORY」

          働いている女性なら、どこかで一度は頭によぎる結婚や出産のタイミング。 結婚と違って、出産には年齢のリミットがあるからこそ、年齢が上がるにつれて悩みが深刻になってきますよね。 特に、子どもが生まれても、仕事を続けたい、バリバリやっていきたいと思っている人であればあるほど、立ち止まるのではないでしょうか。 そんな妊娠・出産ってどう乗り越えたらいいの?という働く女性たちの疑問を解決するプロジェクトをご紹介します。 DUAL STORYとは?DUAL  STORYとは、働きなが

          働きながらこれから出産を考える女性リーダーを応援するプロジェクト「DUAL STORY」

          【コラム】子どもが生まれる前に、フリーランス、経営者ママはパートナーとどんなコミュニケーション取っておくべきか

          子どもが生まれるというのは、夫婦にとっては一大イベント。二人の時とはまた違った、新たな幸せの始まりですよね。 そんな幸せな時ですが、実は産後は離婚率が高まるときでもあるんです。 なんだか不思議ですよね。新たに幸せが始まったにも関わらず、なぜこんなことが起こるのでしょうか。 誰もが起こりうる産後クライシス 新たな幸せの始まりであるはずの出産を機に、良好な夫婦の関係が急に悪化する、場合によっては離婚に至るほど夫婦関係が破綻してしまう危機的な状況のことを産後クライシスと言います。

          【コラム】子どもが生まれる前に、フリーランス、経営者ママはパートナーとどんなコミュニケーション取っておくべきか

          【コラム】あなたが産前にするべきこと②住む場所を考える

          出産するときに、産後の負担や不安な気持ちを考えて、実家に帰り里帰り出産を選ばれる女性もいます。 特に、実家も離れていて身近に頼れる先が近くにない人は、安心して頼れる先を作っていきたいですよね。 筆者は、実際に仕事と育児をしているフリーランス・経営者ママたちのリアルな体験談が聞けるオンライン座談会を定期開催しています。 今回は、 「出産前後こそ夫婦で過ごしたい!」こんな考えのフリーランスママがいましたのでご紹介します。 産前・産後どんな時間を大切にしたいかを考える Mさん

          【コラム】あなたが産前にするべきこと②住む場所を考える

          【コラム】あなたが産前にすべきこと①「産前産後をリアルにイメージする」

          働きながらこれから出産を考えている女性なら、誰もが一度は思うこと。 「出産っていつしたらいいの?」 結婚したら寿退社が主流だった時代もありましたが、今は出産後も働くことを自然と想像してしまうほど、共働きが当たり前になっていますよね。 実際にどのくらいの女性が働いているのでしょうか。 20-30代の女性で働いている人は8割超え 2022年総務省統計局の就業構造基本調査をみると、25~39歳の女性のうち働く人の割合が81.5%と初めて8割を超えています。 女性が働きやすい社

          【コラム】あなたが産前にすべきこと①「産前産後をリアルにイメージする」

          【コラム】私たちフリーランス母親の産後戦争

          子どもが出来たら、産休・育休までどうしたらいいかと考えますよね。 実は、フリーランスや経営者の女性は、会社員と違って産休・育休はないんです。 フリーランスや経営者の女性たちは、雇用関係にないため産休・育休が取得できません。出産手当金(出産に伴う休業期間中の所得補償)と、育児休業給付金(育児に伴う休業期間中の所得補償)もないため、働きながら妊娠・出産・育児をしているのが現状です。 産休・育休0日で、どうやって乗り越えているの? そんな率直な疑問が浮かんできますね。 フリー

          【コラム】私たちフリーランス母親の産後戦争

          【コラム】「妊活したら、思ってたより時間がない!」はなぜなくならないのか

          結婚したら、結婚指輪をつけていたり、苗字が変わったり、本人から直接聞かなくても結婚したという事実ってわかりやすいですよね。 妊娠したら、歩き方は変わったり、お腹が出てきたり、はじめはわかりにくいですが敏感な人は早い段階からでも見た目でわかるものです。 一方で、妊娠に至るまでの妊活はどうでしょうか。 「私妊活中です!」と宣言している人もあまりいないため、妊活の実態って意外と見えにくいですよね。 そのため、妊活ってそもそも時間がかかるものなの?って思っている人も多いんじゃない

          【コラム】「妊活したら、思ってたより時間がない!」はなぜなくならないのか

          若年層未婚女性の半分は、子どもをほしいと思っていない?

          今日から、働きながらこれから出産を考える女性に向けた情報発信をしていきます! その前に! そもそも自分と同じ想いや悩みを持っている人って、世の中にどのくらいいるんだろう。 そんなこと調べていたら、こんなデータがありました。 ※世の中の状況をまず理解するために、今公表されている情報(二次データ)と自分の考えをつぶやいていきます! 今の日本の出生数 厚生労働省によると、2023年の出生数の速報値では75万8631人と過去最少を更新したとのこと。 政府の将来推計では2035年

          若年層未婚女性の半分は、子どもをほしいと思っていない?