はじめまして|専門知識と経験をもとに糖尿病養生の話をします
はじめまして。みんと🌿と申します。
子供が小学1年生になり、少し時間をもてあますようになったので、noteを始めようと思いました。
糖尿病の夫を支える管理栄養士です。まずは自己紹介から・・・
わたしのこと
まだ小学1年生の子を持つ、アラフィフママです。(高齢出産しました)
趣味は料理と食べること、そして旅行です。
25年間、病院で管理栄養士として働いていました。
その間に糖尿病療養指導士・病態栄養専門士・NST専門療法士という特別な資格も取ったのですが、結婚を機に仕事を辞めたので、資格更新はできていません。
仕事を辞めてから、前々から興味のあった薬膳やら漢方やらの勉強を始めました。
民間資格ではありますが、薬膳アドバイザー・漢方養生指導士アドバンスの資格を持っています。
自称「漢方養生栄養士」です。
資格オタクみたいに思われるかもしれませんが、要は食事や栄養、健康に関するお勉強が好きな私です。
夫のこと
私たちが出会ったのは10年ほど前。
夫は出会った頃から体の大きな人でした。
すごく食べる、特に炭水化物を(笑)
心配だったので、ずっと注意はしてきましたが、なかなか生活は変えられず。
結婚してからは私がしっかり食事管理していたものの、結局糖尿病になってしまいました。
言うことを聞かないもので…。
長年患者さんに栄養指導をしてきた私ですが、今度は患者家族側にまわったわけです。
一緒に糖尿病の療養生活が始まりました。
このnoteではじめたいこと
糖尿病の療養生活は食事がとても大事です。
そんなことは誰もがわかっているのだと思いますが、わかっていても実際どうすれば良いのかは難しいお話です。
そもそもバランスの良い食事って何なの?
退院したらどうやって過ごしたらいいの?
続けることが難しいんだけど・・・
悩んでいる人も多いのでは。
でも、意外と外来に継続的に栄養指導を受けに来てくれる患者さんは少ないものでした。
どんな風に生活していけばいいのか。
実はそう、難しいお話ではないのだけど・・・なんて思っていたのですが、
私にとっての当たり前は、他の人(患者)にとっては当たり前じゃないと夫に言われました。
そう簡単じゃないってことですね。まさに患者の声です。
せっかくだから、当たり前にうちでやっていることをみなさんに伝えてみたらどうだろう。
完璧とは言えないけど、実生活に基づいた糖尿病管理のお話ができる専門家なんて少ないんじゃないかな・・・なんて思い始めました。
しかも患者家族の気持ちもすごくわかる専門家ですよ(笑)
病院勤務で培った知識や経験もあります。
食事療法の基本をもとに、家族としてのサポート体験、日々の実際の食事などを綴ってみたら、どなたかのお役に立てるかもしれない。
また、西洋医学だけでなく、学んだ東洋医学の視点からも糖尿病療養生活を送っています。(基本は同じですけどね。)
薬膳を取り入れた糖尿病食、ちょっと興味ありませんか?
と、言うわけで、
このnoteでは、わが家の糖尿病養生を中心に、いろんなお話をさせていただこうと思います。
どうぞ末永くよろしくお願いします。
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