【日記】今年もあと一日 おせち作り②
今日30日も、おせち作り。
昨日、電気圧力鍋で加熱して、
冷ましていた黒豆。
ふっくらとして、味がしみていました。
料理上手の薬膳師Nさんが、
黒豆は、
関東地方では、
「シワが寄るまで長生きできますように」
とあえてシワを寄せて、煮て、
関西地方では、
「いつまでもシワが寄らずに
長生きできますように」という
柔らかくふっくらと煮るのだと
教えてくださいました。
それに当てはめるなら、
関西風に仕上がりました。
塩抜きした数の子のうち、
折れ子はクリームチーズを和えて、
(イメージはカズチー)
そうでないのは、
昆布とかつお節で出汁をとり、
醤油、清酒、本みりんを加えて、
煮切り、冷ました味付け汁に浸します。
昆布汁を煮立てて、味を調え、
お煮しめや紅白なます、
酢れんこんを作りました。
雪がひどく積もり、
実家に行けそうにないので、
母がよく作っていて、
もらって帰っていたおせちの一品、
田作りとごぼうのうま煮を
調理しました。
ひとりぼっちの年越しも、
しょうがないかなと割り切っていましたが、
娘夫婦や息子と一緒に、
新年を迎えることになりました。
明日は、有頭海老を焼いて、
買ってきた伊達巻やかまぼこなどを
切って、並べます。