”話しかけられやすい人”になるのは実はすごく簡単？

”話しかけやすさ”は”仕事しやすい”環境づくりの第一歩

話しかけづらい、とっつきにくい。
こういった印象により、会話の機会を
失っている人をこれまで何度か見かけたことがあります。
特にオフィスの場だと”話しかけやすい人”でいることは
チームで仕事を進めていく時にも円滑にコミュニケーションを図りやすく、
またお互いに助け合う文化も作りやすくなります。

自分が先輩や上司の立場であった時は、”話しかけやすい人”でいると、
相談や報告が耳に入りやすくなり、より頼られる存在に近づきます。

自分がまだ新人の時に”話しかけやすい人”でいると、気さくに声をかけてもらえたり、困ったときに聞ける人脈を増やしやすくなります。

”話しかけられやすい人”になるのは簡単

話しかけられやすい人になるのは簡単です。
朝の第一声、”挨拶”を丁寧にすることです。

私が以前勤めていたマンモス企業では、
朝、オフィスの廊下ですれ違っても軽く会釈があるかないか。
自分の席の近くに座っている人に向け小声で「はよざいまーす…」
お葬式のような暗い声で呟き、それにまたお葬式のような声が
やまびこで返ってくる…という場所でした。
いつもオフィス内の空気がうすぼんやりどよ～んと
息苦しかったのを覚えています。

しかし、そのオフィス内で唯一。
挨拶が元気な人達が数人いるチームが一つだけありました。
そのチームには、新人が入っても辞めることが少なく、
いつもスマートな連携が取れているチームでした。
そのチームの人たちは朝必ず、オフィスの扉を開けて第一声
「おはようございます！」とさわやかだったのです。
そして1番誰とでもやりとりができるメンバーが揃っていました。

挨拶は人間の基本だから大事？

それもごもっともなのですが、
気持ちのいい挨拶にはもう一ついい効果があります。
上機嫌な人に見せてくれるのです。
そして一気に”話かけていいですよ！”というオープンな印象を
演出することができます。

人間関係が苦手…
人とコミュニケーションをとるのが苦手…
と感じる人ほど、まずは挨拶から🌻

目を見て、にこやかに
「おはようございます♪」
というだけでかなり印象が変わります！

ぜひ、憂鬱な日の朝、
気分の乗らない朝にこそ
まずは形からでも”上機嫌”を演出してみませんか？
気づいたら周りが話しかけてくれるようになり
仕事も円滑に進むかもしれません🍀