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最終章 双極性障害でも幸せに生きる!

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双極症のままで私らしく生きる!
双極症のための「神田橋語録」を世界に広める!

オーキドなつみ( アメブロ / X / Instagram 
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さて、私の躁鬱対策から、体調管理ツール、ダイエット、神田橋語録といろいろと書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
 
私はまだ、双極性障害3年生という未熟者ではありますが、未熟ながらに考えて培ってきた、双極性障害とうまく付き合っていく術をお伝えさせていただきました。
 
すべてが正解というわけではなく、あくまでの1つの例として、ご参考にしていただけますと幸いです。繰り返しになりますが、人に意見は選択肢に過ぎず、正解はご自身の中にあると、私は思っております。
 
今回、1つのマガジンにまとめさせていただきましたが、これからも躁鬱の波と付き合っていくための実験・試行錯誤は続いていくと思います。ディズニーランドのように、完成されることはなく、その時の調子に合わせて、さらに成長してきたいと思います。
 
 
激躁になったときや、双極性障害になったばかりのころは、どうやって生きていけばいいのか分からず、本当に辛い毎日でした。
 
でも、躁鬱大学や神田橋語録に出会い、自分なりの躁鬱対策を見つけてからは、本当に生きやすくなりました。案外、双極性障害になる前よりも、今の方が幸せだったりします。
 
 
入院の辛さ(保護室など)や鬱の辛さは、なってみないと分からないものです。そのつらさを知っているからこそ、私たち双極性障害の人たちは、人に優しくできたり、小さな幸せに気付けたりする力を持っていると思います。
 
実際に、私がSNSなどで交流している双極性障害の方々は素敵な人ばかりです。躁鬱の波をどうにか対処されながらも、自分のペースで、夢や目標に向かって、邁進されています。本当に素敵です。
 
 
なので、今、双極性障害だから幸せになれない、と悲観的になっている方に、ぜひこのnoteが届いてくれることを祈っています。双極性障害を受け入れ、その特性を知り、行動・対処し、特性を生かしながら生きていけば、きっと幸せに生きることができます。夢だって、叶えることができます。
 
だからどうか諦めずに、この本の中からできることをやってみてください。神田橋語録を読んでみてください。ご自身が気になることをやってみてください。行動こそが現実を大きく変えてくれると思います。
 
「双極性障害でも幸せに生きる!」とは、私の宣言であったりもします。
 
幸せに生きることを諦めずに、ぜひ病気と前向きに付き合ってみてくださいね。
 
双極性障害の皆さんが、幸せに生きられることを、心から祈っています。

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