マガジンのカバー画像

書くことについての参考note

41
出版・クリエイティブ・広告・マーケティング・コピー・随筆・UGさん・エッセイ・コラム・小説・漫画シナリオ・ストーリー・論文・物書き・作家・ライター・研究者・著者
運営しているクリエイター

2020年12月の記事一覧

「ロバート・ツルッパゲとの対話」はギフトに最高!ということをワタナベアニさんとの怪しい出会いから書いてみた。

「ロバート・ツルッパゲとの対話」はギフトに最高!ということをワタナベアニさんとの怪しい出会いから書いてみた。

2019年11月24日。見ず知らずの男性から一通のメールを受け取りました。

「はじめまして。写真家のワタナベアニと申します。ケイタさんがもしよろしければ、料理の勉強をしているところを撮影させてもらうことは可能でしょうか。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。」

要約すると、私の息子ケイタの写真を撮りたいというメッセージ。

見知らぬ男性から「写真を撮りたい」とのメールを人生で受け取ったことが

もっとみる
『嫌われる勇気フェス』の振り返り。

『嫌われる勇気フェス』の振り返り。

12月12日の『嫌われる勇気フェスティバル』、無事終了しました。

事前に想像していた以上にたのしい5時間になったこと、ご視聴くださったみなさん、参加してくださったみなさん、そしてスタッフのみなさん、あらためて御礼申し上げます。YouTube上にはアーカイブも残っていますので、気になるコーナーだけでもぜひ、ご覧になってみてください。

【オープニング】わー、はじまっちゃったー。という感じで緊張気味

もっとみる
この本を読んではいけない

この本を読んではいけない

この本は恐ろしい。とても罪深き本だ。

読んだ人の人生をいろんな意味で狂わせてしまうのではなかろうか?

読んでも大丈夫な者がいるとしたら、せいぜいゴリラぐらいだろう。

つまり、今これを読んでいるあなたがゴリラではなく、ただのヒトならこの本を手にとるべきではない。

だがこれだけではただの暴論なので、わかりやすい例を交えつつ論理的に証明してみせよう。

理由その①【家庭が崩壊する】

もしあなた

もっとみる
『0メートルの旅』への旅

『0メートルの旅』への旅

『0メートルの旅 -日常を引き剥がす16の物語-』という本を出す。

今しか作れない本になった。

正確に言えば、新型コロナウイルスによって、本のコンセプトを根本的に変更せざるを得なくなったことで、今しか作れない本になってしまった。

企画当初は、『マクドナルドと機関銃』というタイトルだった。そこから『0メートルの旅』までの道のりは、それ自体が旅だった。その旅程を、書き残しておこうと思う。

『0

もっとみる
社長の隣に「編集者」を

社長の隣に「編集者」を

今回お伝えしたいことは、これです。

社長の隣に「編集者」を。

今年から力を入れているのが「顧問編集者」という仕事です。

企業には「顧問弁護士」「顧問税理士」などがいることが多いですが、ぼくはこれから経営者の隣に顧問としての「編集者」が必要なんじゃないかと思って始めた仕事です。

経営者は「未来をつくるクリエイター」ぼくは本の編集の仕事を主にやってきました。

いろんな著者・クリエイターの方と

もっとみる

ここに「反ソーシャルディスタンス」を宣言いたします!

こんなタイトルで記事を書くと、「いよいよ乙武は頭までおかしくなったか」と思われるかもしれない。

先月から第3波とも言われる感染拡大が広がってきており、感染者ばかりか重症者までが増えてきた。そうしたなかで、「反ソーシャルディスタンス宣言」とは何事かとお叱りを受けることだろう。これを本気で言っているのだとすれば、よほどニュースを見ていないのか、炎上商法を狙っているかのどちらかだと言われても仕方ない。

もっとみる