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Sam Gendel・Sam Wilkes/Music for Saxofone and Bass Guitar
今回紹介するのはSam GendelとSam Wilkesの”Music for Saxofone and Bass Guitar”
2018年に発売されてから何度もリイシューされている彼らの代名詞的な名盤です。
Sam GendelとSam WilkesはそれぞれLA出身のミュージシャン。
アルバム名の通りサックスとベースで作られています。
Sam Gendelの存在感のあるサックスと、
S
The Jackson 5 「I Want You Back」
70年代初頭からその存在が定義され始め、日本でも人気のあった「ボーイ・バンド」。
今では、その名もすっかり聞かなくなってしまいましたが、「ボーイ・バンド」とは、イギリスやアメリカの10代から20代の若い男性歌手でできたグループのことをそう呼んでいました。
音楽性や、その嗜好は異なりますが、日本でいうとジャニーズのような形が、近いように思います。
その当時の私達世代といえば、沖縄出身のフィンガー
Daniel Johnston「True Love Will Find You In The End」
ダニエル・ジョンストン。
あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、彼が描いたこのイラストなら見たことがある方も多いかもしれません。
過去にカート・コバーンがこのイラストが描かれたTシャツを着回し話題になったり、最近では日本を代表するブランド、SacaiのコレクションやSupremeのTシャツにも彼のイラストが使用されたりと、何かと注目を集める存在です。
「テキサスのブライアン・ウィルソン」「売
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「世界の終わり」
当時の僕は中学3年生。
課外授業のクラシックギタークラブでグレイとかスピッツとかみんなが知っている様なソロ部分だけ練習して、喜んでいました。
ある日の深夜。
暇を持て余していた僕が、ぼーっと深夜番組を見ているとそこに流れたてきたのが、全身真っ黒のスーツにサングラスをしたキレキレのバンドのロックンロールでした。
田舎の中学生に、その衝撃といったら凄まじいもので、垂らしていた鼻水が一瞬で乾きました
Lou Reed / “Perfect Day”
2023年末に公開され話題作の映画
Perfect Daysのサントラでもあり劇のタイトルにもなった
Perfect Dayは元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのギターボーカル
ルー・リードのソロアルバム「トランスフォーマー」に収録されている一曲
誰かに話しかけるみたいな歌い出し
詩的な歌詞にメロディ
音楽やカルチャーに大きな影響を与えたルー・リード
自分にとってのパーフェクトディって一体ど
TALKING HEADS「Psycho Killer」
1970年代、イギリスから世界中に広まったパンクムーヴメント。
ニューヨークでは1973年に、ライブハウスCBGB(Country,Blue Grass,and Blues)が誕生し、のちにビッッグネームとなるラモーンズ、テレヴィジョン、ブロンディ、パティ・スミスらが毎回入れ替わり立ち代わりで演奏していました。
このライブハウスから、とあるバンドが誕生します。
その名はトーキングヘッズ。
Dub Master X「SENTIMENTAL DUB」
1982年、日本初といわれているクラブ「ピテカントロプス・エレクトス」が原宿にオープンしました。
原宿で20年以上働いていると、一度は耳にしたことのある伝説のクラブ。
以前、取り上げたプラスチックスの中西俊夫率いる「MELON」、ヤン富田らとMELONのサイドプロジェクトである「WATER MELON GROUP」、日本初の Dubバンド「MUTE BEAT」坂本龍一などのライブ、日本におけるD