Double / Double & SONS

表参道、外苑前に居を構え30年余り、もはや老舗と言われるまでになっていますが、スタッフ達はいたって真面目に誠実に美容と向き合う日々を送っています。そんな私達が少しだけ美容と離れて( でもその実繋がっているのですが、、)オタクっぷりを発揮しているページです。是非お立ち寄りください!

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マガジン

  • 「髪と音楽は繋がっている」音楽レコメンドブログ

    表参道、外苑前にある美容室、Double / Double & sons の音楽好きスタッフによるブログ

  • いつもの日常を特別なものに、そんな提案を少しだけ「晴れのち」

    表参道、外苑前にある美容室、Double / Double & sons のスタッフの日常をちょっと覗き見できるページ。

最近の記事

Urushiのベストコスメ!<日焼け止め編>

みなさまこんにちは!DoubleのUrushiです! まもなく本格的に夏のシーズンに到来。 この時期にピッタリなUVケア、スキンケアをご紹介します ぜひ参考にしていただければ嬉しいです! そして40代からの美容法、私が使って良かったと思うものをお届けします〜 年齢も重ねていくと身体も肌も色々問題を抱えるようになりました笑 でもそんなことも前向きに笑い飛ばしながら毎日楽しく暮らしております! さて、夏といえば紫外線対策! 毎年アップデートされている日焼け止め。 ここはしっか

    • MÅNESKIN / Zitti e buoni

      僕の今一推しのアーティスト マネスキンをご紹介します。 彗星の如く登場し、ロックシーンの 新たなスターダムに駆け上がった イタリア・ローマ発のロックバンド MÅNESKIN 70年代のグラムロックを思わせるような 容姿端麗でジェンダーレスなファッション。 か、かっこいい…!! 調べてみると彼らが イタリア出身ということもあり、 エトロからの衣装提供や GUCCIのアンバサダーにもなっていました。 メンバーそれぞれクセが強い笑 紅一点のヴィクトリアの存在もあり、 ファ

      • いきるおちゃ「生存茶」

           生きのこるためか、    生きのこれるか、    生命とは、    まず 一プク飲んでから    考えよう 「せいぞんちゃ」というインパクトのあるネーミングとパッケージに描かれた強いメッセージ 何だかグッと心を掴まれ、お茶好きの私も虜になってしまった神奈川県逗子市の人気自然食品店、陰陽洞のオリジナルブレンド茶「生存茶」です。 表参道沿いの商業施設GYRE 4Fにあるグローサリーショップ「eatrip soil」でも扱っており、思わず手に取り、

        • Sam Gendel・Sam Wilkes/Music for Saxofone and Bass Guitar

          今回紹介するのはSam GendelとSam Wilkesの”Music for Saxofone and Bass Guitar” 2018年に発売されてから何度もリイシューされている彼らの代名詞的な名盤です。 Sam GendelとSam WilkesはそれぞれLA出身のミュージシャン。 アルバム名の通りサックスとベースで作られています。 Sam Gendelの存在感のあるサックスと、 Sam Wilkesの全体をまとめるベース。 一応JAZZという扱いですが、R&

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        • 「髪と音楽は繋がっている」音楽レコメンドブログ
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        記事

          ぬくもりのあるガラス PETER IVY

          すぐに壊れてしまいそうなガラス ガラスって綺麗ですよね。 色や形や柄、ガラスでできたものは沢山あるけれど、私は透明で色のないものに特に惹かれます。 その中でも特に好きなのがピーターアイビーさんの作品。 ピーターアイビーさんのガラスは手吹きかつ型をつかわない宙吹きのガラス。とっても素敵なんです。 同じ企画のものでも個体差があり、大きさが違ったり、ちょっと歪んでる?みたいなものもあり人の温もりのようなものを感じられ、かといって無骨な手作り感ではなくとても繊細で綺麗、一つ一つ

          ぬくもりのあるガラス PETER IVY

          花の偏愛日記 萩尾望都編

          みなさん漫画は読みますか? 私は読みます。むしろ大好きです。 あんな小さな立体の中に、登場人物の人生、世界そのものがギューっとつまっているんです! 自分の人生とは別の人生を体験できる。 熱血過ぎるかもしれませんが、漫画を読むということは、そのくらいの異次元のことだと思います。 そんな漫画狂の私が今回ご紹介させて頂くのは「萩尾望都」先生。 知る人ぞ知る「少女漫画の神様」です。 『半神』 16ページ。たったの16ページでこんなに人を感動させるなんて...!! 初めて読んだ

          花の偏愛日記 萩尾望都編

          CINEMA HOLIC~映画をみるなら~

          私の休日は、実りある時間を過ごして今日一日いい日だったなとか、 心が満たされているなとか、そんな風に感じられる時間にしたいと思っています。 さて、今回のテーマは「映画」 フランス映画なんていかがでしょうか…。 私は小さいころからフランスが好きで、フランスの雰囲気に浸れる映画を観たり、 実際にパリまで行って街並みや歴史的な建物を見たり・・・ だから今回は、フランス映画を紹介します! フランス映画ってストーリー自体大きな起承転結が見られないことが多いし、 ラストは終わったの

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          英国のテーラー文化を色濃く残す『Lewis Leathers』

          数々のミュージシャン、バイカー、著名人に愛され、 時代を超え心を掴む英国の老舗レザーブランドといえば 「ルイスレザーズ」 その創業は1892年にロンドンにある紳士服に仕立て店から始まり、1926年からレザージャケットを作り始めた、イギリス最古のライダースブランドの一つです。 イギリス空軍御用達というクオリティの高さはモーターサイクル乗りにも瞬く間に広がり、やがてイギリスを代表するロックスターなどが愛用したことで世界中のファッショニスタの間でもブレイクしたという。 数年前

          英国のテーラー文化を色濃く残す『Lewis Leathers』

          バンド T-shirt に恋して

          あるある、我が家の偏愛コレクション つい集めてしまう いつの間にか集まってしまった 誰にでも一度はきっとある収集活動。 クスッと笑ってしまうもの、意味のないようなモチーフなど 他の人には全くわからない価値でも自分にとってはどれもこれも愛おしい愛着のある宝物 それが秘密のコレクションなのである。 普段から何気なく着ている日常着といえばT-shirt 寝ている時もお出かけの日も気軽に着れてお手入れも簡単 ロングスパンで活躍する服 だからこそ気持ちの微妙な変化に合わせて、毎日

          バンド T-shirt に恋して

          The Jackson 5 「I Want You Back」

          70年代初頭からその存在が定義され始め、日本でも人気のあった「ボーイ・バンド」。 今では、その名もすっかり聞かなくなってしまいましたが、「ボーイ・バンド」とは、イギリスやアメリカの10代から20代の若い男性歌手でできたグループのことをそう呼んでいました。 音楽性や、その嗜好は異なりますが、日本でいうとジャニーズのような形が、近いように思います。 その当時の私達世代といえば、沖縄出身のフィンガー5に夢中。(5名のうち1名は女子でしたが) ちょっとお姉さんになると全身チェック

          The Jackson 5 「I Want You Back」

          THE BEATLES「LET IT BE」

          いちばん最初は、NHKのテレビ番組「みんなの歌」でした。 なんて説明していいのかわからないけど、とにかく耳から離れないメロディ。歌詞もコミカルで楽しくなる感じ。(勿論和訳してあるので、オリジナルとはほど遠い内容だったと思う) 作詞、作曲のクレジットを見てみると、カタカナで書かれた聞いたこともない名前。ほどなくして、小学校の音楽の教科書でもこの名前を目にすることに。 『 レノン&マッカートニー 』 家に帰って父に尋ねました。 「 この人って日本人じゃないの?外国人? 」

          THE BEATLES「LET IT BE」

          PLETHORA MAGAZINE

          数年前、とある山奥のデザイン工房兼ギャラリーショップで特大のテーブルに並べられたこの大きな雑誌をみつけました。 日々更新されるSNSには楽しい投稿や奇抜な動画、様々なニュースや報道にあふれています。そんな時代だからこそあえて今回紹介するのは触れて感じることのできる雑誌 [PLETHORA  MAGAZINE ] 伝統的な印刷技術に対する深い愛情から生まれた出版物で、最も芸術作品に近い雑誌と称されるデンマーク発のアートマガジンです。 様々なテーマを世界各国の作家や歴史的

          Daniel Johnston「True Love Will Find You In The End」

          ダニエル・ジョンストン。 あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、彼が描いたこのイラストなら見たことがある方も多いかもしれません。 過去にカート・コバーンがこのイラストが描かれたTシャツを着回し話題になったり、最近では日本を代表するブランド、SacaiのコレクションやSupremeのTシャツにも彼のイラストが使用されたりと、何かと注目を集める存在です。 「テキサスのブライアン・ウィルソン」「売れてないジョン・レノン」とも呼ばれる彼は、天才的な才能の持ち主であり、双極性障害

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          奥州南部鉄器

          はじめまして! Doubleの細川です。 今回からお店のblogに参加させて頂くことになりました!よろしくお願いします☺︎ 夜遅くに帰宅し、野菜も少なめでジャンクフードで食欲を満たす…… こんな毎日いい訳ないと、今年の目標を生活を正していくに決定しました!(もう2ヶ月程経ってしまいましたが、、) 前々からあこがれていた"丁寧な暮らし"で、 健康な身体作りを目指します! その第一弾としてまず目をつけたのは "鉄瓶" 奥州南部鉄器の鉄瓶を購入しました。 南部鉄器は、水

          THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「世界の終わり」

          当時の僕は中学3年生。 課外授業のクラシックギタークラブでグレイとかスピッツとかみんなが知っている様なソロ部分だけ練習して、喜んでいました。 ある日の深夜。 暇を持て余していた僕が、ぼーっと深夜番組を見ているとそこに流れたてきたのが、全身真っ黒のスーツにサングラスをしたキレキレのバンドのロックンロールでした。 田舎の中学生に、その衝撃といったら凄まじいもので、垂らしていた鼻水が一瞬で乾きました。 翌日学校へ行くと違う目的で夜更かしをしていた友人が「これ、聴けって!!」と

          THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「世界の終わり」

          THE BLUE HEARTS「人にやさしく」

          言わずと知れた伝説のJAPANESE ROCK BAND 「ブルーハーツ」 20代、30代、40代、50代・・・ 知っているだけの人、聞いたことがある人、大好きな人・・・ もちろん僕もブルーハーツが「大好きな人」のひとりです。 「俺の方がもっと好き」「俺に語らせろ」そういう方もたくさんいると思うのですが、今日だけは僕にも少しだけ語らせてください。 初めて聞いたのはたしか昭和62年、僕が小学校6年の時でした。 きっかけは、鹿児島のローカル放送局から流れるブルーハーツの全

          THE BLUE HEARTS「人にやさしく」