【べらぼうとは】 大河ドラマ 『べらぼう』 第1話
どうもこんばんは。
『光る君へ』の総集編はつい最近だったように思うのに(別作品でしたね!)、もう今年の大河が始まってるなんて、一体全体どういうこと?タイムリープってもう実現してるわけ?!
駅伝も気がつけば終わってたし(シード権争い!!!)、時間の流れについていけないのは相変わらずですが、今年もゆるゆる大河を楽しみたいと思います。
本大河は、前作に続き、大河としてはあまりフィーチャーされてこなかった時代ということもあり、楽しみにしていた第一回…
家治さんとこに『大奥』の人たちが山ほど出ていて頭がバグったのは私だけではないはずです.
思わず、NHKプラスで再配信をおさらいしてしまうほど。いやまあ、確かに時代的には同じやけど!でも!俳優さん被りすぎやろ!(注:好きです)
まだ人物紹介背景設定の段階ではありますが、タイトル「べらぼう」という言葉もきっちり抑えた回でした。
今「べらぼう」を耳にするとしたら、「(物価が)べらぼうに高い」などでしょうか。またはちゃっきちゃきの江戸っ子が「てやんでえ、べらぼうめ」みたいに威勢よく切り返すイメージです。
「べらぼう」の語源は、穀物を潰す「箆棒」(へらぼう)で、そこから「ごくつぶし」(「穀潰し」)に繋がるのだとか。「こーの穀潰しが」ってセリフも時代劇の町人なんかがよく吐いているイメージですが、そこにも繋がるんですね。おもろ。
ほいでもって、綾瀬はるかちゃんのお狐様は、スマホなども使って解説をしてくださりますが、これって即ち、「光秀のスマホ」以降続いていた「ほにゃららのスマホ」が本編に編入されたってことで宜しいか。ってことは、「べらぼうのスマホ」は無くなってしまうのか。待て次号(昭和すぎる)
ほいでもってそのスマホでチラリと出てきましたが、冒頭に出てきた「明和の大火」は、目黒の行人坂(現在の目黒区下目黒)が火元だそうで。
うちから徒歩圏内
え、今年はプチ大河旅、徒歩にて候え的なやつ?大河散歩にお付き合いくださる方を今から募集した方がいいやつかしら(半ば本気)。
「鬼滅の刃」みたいな街並みだなあと思う自分に「いや逆やろがい」とツッコミを入れるなどしつつ、まだぼんやりと見ている段階ではありますが、今回は浮世絵を含め、色々とご縁の深い方々が登場するのです。全方位的に楽しみにです。
そうそう、題字についての興味深い記事があったのでこちらをシェア。
確かに、「べらぼー」ってイメージだし、それだと「う」を閉じたくないですよね。色んな人々の思いが隅々にまで詰まっている大河。
今年もよろしくお願いします!
明日も良い日に。