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読書メモ:『アーユルヴェーダが教える せかいいち心地よい こころとからだの磨き方』
アーユルヴェーダには、以前から興味があった。
独特な響きのせいだろうか?気になっていたけれど、よく分からない。そんな状態が、数年続いていた。
折に触れ、アーユルヴェーダに関する本を検索や試し読み、記事を読むことをしていたが、引き寄せられるように、アカリリッピーさんの本『アーユルヴェーダが教える せかいいち心地よい こころとからだの磨き方』に出会う。それが昨年末のことだった。
インド・スリランカで生まれた5000年の歴史を持つ世界三大医学の一つアーユルヴェーダ。本に書かれている世界最古の伝統医学のエッセンスは、数年来気になっていたこともあり、私の身体と心に染み込んでいった。
著者であるアカリ・リッピーさんは、大手IT企業を辞め、イギリスの大学でアーユルヴェーダについて学び、その後スリランカでセラピストとして働いた経験のある女性なのだが、彼女の言葉が不思議なほどするすると私の心身に入ってくる。
二ヶ月ほど前からだろうか、アカリさんの言葉に導かれるように、少しずつ日常生活にアーユルヴェーダを取り入れてみた。
・白湯を飲む
・舌磨き
・オイルうがい(オイルプリング)
まだこの三つほどしか習慣化はできていないのだが、ここ最近毎朝行なっている。他にもマッサージや掃除など、色々あるのだが、他は気分に合わせてしてみている。
一ヶ月ほど続けてみて。デトックス効果があったのか、なんとなく心と身体が軽くなった気がする。寒いので表面が冷たい体重計には、しばらく乗ってなかったのだが、最近暖かくなっていたこともあったからか、先日なんとなく体重計に乗ってみた。体重と体脂肪が落ちていた。アーユルヴェーダ効果かは、わからないけれども。今の現状のメモとしてここに記しておく。
これからも、どんどん暮らしにアーユルヴェーダを取り入れていきたい。本のタイトルにもなっているように、「せかいいち心地よいこころとからだ」に近づけますように(磨いていかなくては!)。