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減塩めんつゆの作り方(生活習慣病予防)

減塩だし醤油、減塩めんつゆなど
スーパーでよく見かけるようになりました。

でも!!
自分で作った方がより塩分を控えることができますよ!

我が家の「減塩めんつゆ」の作り方を
紹介します。
是非参考にしてください。

この他に、みりんと料理酒をご用意ください。



【 材料 】
・減塩醤油     1カップ (200ml)
・みりん      3/4カップ(150ml)
・料理酒      1/2カップ (100ml)
・干し椎茸     小粒5個
・久世福の万能だし    1個

①減塩醤油に干し椎茸を入れて丸一日(24時間位)冷蔵庫に入れ、椎茸の茎が柔らかくなるまで置いておく。

②鍋に①と万能だし、みりん、料理酒を入れて煮立たせる。

③煮立ったら火を弱めて5分ほどコトコト煮る。

④椎茸と万能だしを取り除き、冷ましてから保存容器に入れる。
冷蔵庫で3週間ほど保存できます。

出来上がりは400mlくらいです。
…が、今日は煮詰めすぎて380mlになりました。

ということで380mlで塩分量を計算してみます。

減塩醤油の塩分量の表示が15mlあたり1.2gとありました。
今回200ml使用したので16ℊとします。
久世福商店の万能だしの塩分量の表示が100ℊあたり20.1ℊ。
1袋8ℊなので1.6ℊと計算します。
上記で計算し今回の全体の塩分量は17.6gとなりました。

先ほどもお話ししたように、今回のめんつゆの出来上がりが
380mlですので
17.6g÷380ml=0.04631…
1mlあたりの塩分量は0.046ℊとなります。
大さじ1杯分は
0.046ℊ×15ml=0.69ℊです。

スーパーで見かけた減塩めんつゆと塩分量を比較してみました。

A社 大さじ1(15ml)あたり  1.2g
B社 100mlあたり       5.3g〈※大さじ(15ml)あたり0.795g〉

ということですので、自家製のめんつゆの方が塩分量が少なく作れることがわかります。

ただし1つ注意点が!!

希釈の割合です。
A社の減塩めんつゆは4倍。
B社の減塩めんつゆは3倍。
実際に使用するときの塩分はかなり違ってきます。

ちなみに我が家の減塩めんつゆは4倍で希釈しています。

私がそうめんをいただくときのつゆの量が100mlくらいと想定して計算してみました。

A社濃縮4倍つゆの場合  めんつゆ25ml 2g
B社濃縮3倍つゆの場合  めんつゆ33ml 1.58g
我が家のめんつゆの場合 めんつゆ25ml 1.15g

となりました。
…が、そうめんやうどんにも塩分は含まれます。
減塩を意識していらっしゃる方はおつゆを全部使わず残すなど対策しているかと思いますが、ご注意くださいね!
(※そばには全く塩分を使っていないものもあります。
  また、麺の塩分については後日記事にしますね!)

我が家の減塩めんつゆは、めんつゆだけでなくいろいろな料理に使っています。
今後、簡単な減塩つゆレシピもご紹介します。

今回ご紹介した我が家の『減塩めんつゆ』は干し椎茸と久世福商店の万能だしを使いました。
もちろん昆布や鰹節、にぼしも美味しいですよね。
めんつゆは買ってくるだけの方が楽ですし、ちょっと手間だと感じるかもしれませんが、材料の計量も簡単ですので、ぜひお試しください。






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