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耳鳴り潰し264(ディズニープラス導入、多面ダイス勝負、ヴェノム)

 Amazon primeを解約し、ディズニープラスに乗り換え。動画配信サービスはHuluとの二本立てとなる。元々Amazon primeは「ルックバック」独占配信時にお試しで入ったもの。Kindle Unlimitedを解約しているので、資金的には問題なし。ディズニー系の映画を観たがっていた妻のため、というのもある。

 各端末にセッティングしていく。同時視聴数はスタンダードプランだと二台までだが、導入する端末数に制限はない。Huluのアプリは、息子のタブレットだと再生中に固まってしまったのだが、ディズニープラスでは問題ないことを確認。息子はさっそく映画「ヴェノム」を観始めていた。

 朝食時に「オラフが贈る物語」「オラフが生まれた日」視聴。後に息子の「ライオンキング観てみたい」という発言にも繋がっていく。

 大根が切れて納豆も残り少ないので、近所のイオンへ。散歩がてら家族全員で。ペットショップでは鯉の餌やりなどもできるようになっていた。トイ・プードルのオスとフレンチ・ブルドッグのメスが延々とじゃれあっていた。トイ・プードルはいくらやられてもフレンチ・ブルドッグに向かっていく。そのたびに押さえつけられる。
「ママとパパみたい」と娘が言う。

 100均で30面ダイスを購入。

 元々家にあった20面ダイス、12面ダイス、10面ダイス、8面ダイス、00~90まで記された変則10面ダイス、及び普通の6面ダイスを使って、息子と出目勝負をする。30面、20面、変則10面ダイスを息子が持つ。最大140の期待値。私の方は最大44(12、9、9、8、6 二つある10面ダイスは0~9の出目のため)。息子の振るダイスが下限値近辺に偏らなければとても勝てない。何十回かやったが勝てたのは一度だけだった。

 独身時代、それらを組み合わせて一人で様々なゲームを考案するのが好きだった。
「ハンターハンターという漫画でリスキーダイスという能力を持つ人がいてね」といった話もする。あんまり聞いてくれない。

 娘は先日購入した藤本タツキ「さよなら絵梨」を読んでいる最中に何やら声をあげていた。病院爆破のシーンかと思ったら、絵梨が主人公に対して「惚れているから」と言ったシーンだった。読み終えた後「これやばいわ」と娘は言っていた。

 昨日購入された記事。「N原さんにはもう言えないこと」

 昨日読まれたkindle書籍「廃墟とぬいぐるみ」

 朝と夕方と分けて息子が映画「ヴェノム」を観終えていた。「一人で映画を観る」というタスクを達成したことになる。

「布団敷く時、ヴェノムの曲流して」と息子からリクエストが入る。調べてみるとエミネムの曲だった。

「パパこの歌ってる人知ってるの?」
「元々好きな人だよ。ほら『モッキンバード』の原曲を歌ってる人」
「モッキンバード」を口ずさむ。「一時期ずっとあの曲聞いてた」と娘。

 ENISA版「Mockingbird」を流す。早口のところ以外を娘が歌う。

 カレンダーをめくると2月14日に「聖バレンタインデー」という表記が現れる。
「パパここ見て」と娘が煽ってくる。私は拳を14日にあてて「何?」と聞く。
「2月14日は何の日か知ってる?」
「2月は短い月だ。13日までしかない」
「パパホワイトデーって知ってる?」
「もらったチョコのお返しをする日、という都市伝説だ」

 夕飯時には前から観たがっていた「ドクター・ドリトル」を途中まで視聴。皆で楽しむ。

 子どもの頃、ご飯時に特に観たくもないテレビ番組を観ていたあの時間を、今しているような、映画やアニメ視聴タイムに変えることができたら、なんてことを思う。好きな作品の思い出の蓄積は財産となってくれる。

 先日の娘との会話をヒントにして、異想随筆集に「外見論」追加。

 ナンバリングは必要ないかな、とも思えてきた。

 今日の一枚「インフルエンザのイメージ画像」


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泥辺五郎
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