耳鳴り潰し168(弦の切れたギター、会社員ごっこ、Amazon著者ページ)
「ぼっち・ざ・ろっく」最終回を観る。文化祭ライブで同じ学校の生徒たちの前で初めてライブをするぼっちちゃんは、ギタートラブルに見舞われる。1弦と2弦がペグの故障でチューニングが狂い、弦も切れてしまう。
何かを思い出す。高校時代、ミッシェル・ガン・エレファントのコピーバンドでの初ライブ時、豪快に弦を切った。臨時で似たようなタイプのギターを持っていたバンド仲間にギターを借りた。さらにそのギターの弦も切った。切れた弦のままで「世界の終わり」のイントロを引く際に、誤魔化すためになぜかチョーキングをした。必要のないチョーキングのせいでイントロが無駄にうねうねとした。
「ぼっち・ざ・ろっく」と似た系統のアニメで思いついたのが「けいおん!」だったが、さっぱり内容を思い出せなかった。さりげなく推薦したが、娘発案で「おそ松さん」を観る。シーズン1の最初からではなかった。息子にはよく分からないのではないかと思ったが、続きを所望してきた。
娘発案の「会社ごっこ」をする。新入社員の娘と、娘の元彼である息子、仕事中私用ばかりする二人に困る上司役の私という設定。娘は仕事中に現在の彼氏と連絡を取って浮気を確信する。息子は机の下でこっそり犬のぬいぐるみを撫で続ける。二人はかつて最悪の別れ方をしたようで、帰りの電車が同じ方向であったために、娘は悪態をついた。マンションの部屋も隣同士であった。
壁越しの喧嘩を大家役の私が仲裁に行く。ついでに家賃も取り立てに。5万を要求したが「1万でしたよね」と押し切られる。銃で撃たれる。ロボットとして復活して「大家2」さらに倒されて「大家3(おおやさん)」になる。
翌日の会社では娘は仕事中に化粧を続けるし、息子は机の下で寝転んででたらめにパソコン(電子辞書)を打ち続ける。二人に説教をするが一切聞いていない。会社でも撃たれて最終的にやっぱり「部長3(ぶちょうさん)」になる。
最終的に上司役の私が近所のコンビニの面接に行き、面接官である娘に採用されて終わった。
シナリオに関して娘任せにすると大分こちらの負担が軽くなる。その分確実に長尺になる。
今週のシロクマ文芸部「風の色」に「ノートPCを携えて放浪する山頭火」で参加。「風の色」というお題に対して、以前生成した種田山頭火の自由律俳句のイメージ画像しか思い浮かばなかった。ので、ノートPCを携行して放浪する山頭火の話にした。
Amazon著者ページひとまず作成。「A+」コンテンツも作っていかないと。
「けんちゃんやねぇねが大人になったら、パパとママはおじいちゃんとおばあちゃんになるの?」と息子に聞かれる。成人年齢が18歳だから、そこまでおじいちゃんおばあちゃんではないと思う。
「そこまでおじいちゃんではないと思うよ」と思ったまま答える。
「それまで生きているかは分からないよ」とは伝えなかった。
弦が切れたギターを一向にうまく描いてくれないAIを叱る。
「ギターの構造と弦について学んでから描いて」と指示する。
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ギターの構造と弦について理解を深めた上で、再度描画しますね。弦がどのように切れるかをしっかり表現します。少々お待ちください。
エレキギターの構造について説明すると、主な部位は以下のようになります:
ヘッド: ギターの一番上にある部分で、ここにチューニングペグが配置されています。ペグで弦の張りを調整します。
ナット: ヘッドとネックの間にある小さな溝で、弦を正しい位置に固定する役割を果たします。
ネック: ギターの長い部分で、弦が張られ、指で弦を押さえる部分です。フレットもここにあり、音程が変わる場所です。
ブリッジ: ギターのボディ側にある部分で、弦が固定されているもう一方の端です。エレキギターの場合、ブリッジに弦の張力を支えつつ、サドルを調整して弦の高さや音程を設定します。
弦: ギターの音を生み出すための最も重要なパーツで、通常6本あります。弦はヘッドからブリッジまで張られており、演奏中に切れることがあります。
この知識を元に、エレキギターの弦がリアルに切れている様子を再現します。
こちらは、ギターの構造に基づいて、弦が切れた状態を正確に表現したイラストです。弦がヘッドやブリッジから垂れている様子を強調しました。ご希望に近づけられたでしょうか?
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そうして完成したのがTOP画像のギターである。多分間違って「グラップラー刃牙」を読んで、鎬昂昇の紐切り(首筋の神経を指で取り出して切る技)を学んだものと思われる。