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耳鳴り潰し248

 娘の遠足の日。集合時間が早いために5時半に起きる。普段ならご飯の用意を始める6時半に出発。その後妻も出て、息子と二人に。娘がいないと我が家はとても静かになる。
「ねぇね今日帰ってくる?」修学旅行の時を思い出して息子が聞いてきた。
「帰ってくるよ」
 こういう時は娘があまり観たがらない系のものを観たりするのだが、息子は「ホリミヤ-peace-」を所望した。アニメ第二シーズン。「堀さんと宮村くん」番外編のエピソードを断片的に描いている。バトルや超能力やウルトラマンや戦隊ものより、恋愛系を望む我が子。

 新書系kindle書籍がちょいちょい読まれている。完読されると嬉しい。↓読まれたもの。

 いつの間にか評価5ついてたのも↓。

 そういえばSoraというのができて動画が作れるんだったというのを思い出して、とりあえずニッポンお風呂バンドのイメージ画像をDALL-E3に描いてもらってから、それを動かしてみる。結構動く。

 たとえば5秒の動画を4つ繋げて4コマ漫画みたいな動画も作れるわけか。
 動画文化にあまり馴染めない(観るのがめんどくさい)ので、本格的にやらないとは思う。
 生成短歌画像を動かせばいいのか。動かしてどうなるのか。

 娘は疲れ切って帰宅。キッザニアにてパン屋さん、裁判官、警察官をやったとか。寿司を食べたとか。
 昨日「二年生の漢字やりたい!」と言っていた息子。買い物ついでにダイソーを覗いたが、漢字ドリルの二年生分がなく、代わりに三年生のもと、一年生の計算のやつを購入。なんだかんだ言いながら自主的に少しやっていた。私は宿題以外の勉強を家で自主的にやった覚えがない。

 久しぶりに息子とゴムボールを投げ合う。ドッジボールの練習だという。ストライク投球を結構投げ込んできた。以前息子の目に当たってしまった苦い思い出があるため、私の方からはしゃがみこんで角度を調整して投げる。結構しっかりキャッチするので、最後までボールを見ることができているようだ。

 耳鳴りの表現を、以前なら「聴覚検査の際に聞こえる高い周波数の音がずっと耳元で鳴り続けている感じ」と表現した。現在は「マイクのハウリング音が耳元で」に変更。音楽でかき消せなくなったというよりも、好きな曲とハウリング音が平行で聞こえてくるので苦痛になる、というのが正解かもしれない。

 となると思い出すのはラウドネスのハウリングレインだよねという話。

 聴覚過敏、超聴覚過敏とでもいうべき状態になっており、大きな音を聞くと耳にビリビリと響く。しかし息子のハキハキと話す声を止めるわけにもいかない。娘の授業参観の折、合奏の鉄琴パートがあまりに苦痛で教室から逃げ出したくなった。今の耳の状態になってから映画館もライブもカラオケも行っていないが、実際その場に立ち会えるかは分からない。

 今日の一枚。「ポエトリー・リーディングをしている顔に傷のある男」


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泥辺五郎
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