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耳鳴り潰し321(みんフォト800回、ランニング、忍者)

「みんなのフォトギャラリー」使用800回目の通知。前回の600~700回目の使用頻度6.7枚に比べると、7.1枚に微増。いくつかの画像が一時の流行のように使われた影響もあり。

「休みの日なんだから映画を観よう」という私の提案で、「クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」を観る。Huluでクレヨンしんちゃんの映画が観られるようになっていた。2022年公開された当時、映画館に観に行っていたのだが「観たことないはず」と子どもたちは言い張った。途中で知っている作品であると気付いたっぽいけど楽しんで観ている。

 劇場で観た時にも感心したが、忍者の里に連れてこられたしんのすけが、家族や友だちのいない場所で、独りぼっちになる場面に長い尺が取られている。しんのすけ自身が寂しそうな表情をするわけではないが、周囲の風景の描写から、内面の寂しさが浮き彫りにされる。悲しい表情だけが人に涙を流させるわけではない。

 息子がすっかり遊ばなくなっていたミニカー軍団が埃を被っていたので掃除しているうちに、子どもたちも加わって大掃除が始まる。今後も遊びそうにないミニカーを押し入れに押し込め、空いたスペースに現在も遊ぶおもちゃ類、ジャンプなどを入れていく。

 娘と妻は買い物に、私と息子は公園へ。息子の発案により、ランニングをしたいとのこと。近所の公園から繋がっている、ランニングコースにもなっている方の公園へ。一周600メートル。50メートルごとに表示があり、「あそこまでダッシュ」などという走り方。私は頭への振動を避けるために早歩きで付いていく。無理せず二週でランニングを終え、筋トレ系の器具っぽいものでトレーニング的なことをする。ボールはいらないと言っていた息子だが、他の子たちがボールで遊んでるのを見てやりたくなった様子。

「一回帰ってご飯食べてから、もう一回ボール持ってこよう」
 まさか。家で落ち着いたら「やっぱいいや」となるだろう。そう思っていたが、宣言通り二度目の公園へ。サッカー的なことなどをする。私の体力が持たなくなってきた頃、息子も疲れていたようで、二度目の公園は三十分程度の滞在に留まる。

 トレーニングを兼ねて、自転車を使わず公園まで歩きで行ったので、帰りはところどころで休憩を挟まないといけなかった。

 さらに作文の宿題もランニングを題材にして仕上げていた。
「これで明日はゆっくりできるね。パパも8時まで寝ときや」
 実際疲れきって早く起きれず、早朝執筆ルーティンのために起きられず。

 息子が自発的に身体を動かすのは、誰かにぽっちゃり体型をからかわれたからかもしれないし、今後学童に入るとして、体力を使う遊びについていかなければ、と思っているのかもしれない。

 もしくは運動不足の父の体力を戻すためとか。

 英語教材風AIイラストネタ。

室内でロケットを飛ばしてはいけません


百円ショップですから


交通ルールは守らない虫

 今日の一枚「執筆するハリネズミ。ハリがペンバージョン」


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泥辺五郎
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