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耳鳴り潰し305(新・仁義の墓場、白いホラー)
最近イエモンの「DAN DAN」が頭の中でリピートされている泥辺です。イントロのリズムを胸と腹で叩いてます。
用事本番。何かぐたっと疲れて、帰宅後は「今日はもうどこへも出かけないぞ」と固い決意を固める。二度固めてる。
映画「新・仁義の墓場」の続きを視聴。「仁義の墓場」と違い、主人公である石松陸夫の激情・暴走には理由が示されている。親(組長)に対する殺人未遂についても。
・内縁の妻に店を持たせるために1000万円を融通してもらう予定だった。
・組長は歯痛に耐え切れず、約束の時間に急遽歯医者へ。
・石松は組長を訪ねたが不在だったため、居合わせた組の幹部に組長の居所を訊ねる。
・昔から仲の悪かったその幹部が「女と旅行でも行ったんちゃうか」と軽口を叩いたことに切れて、半殺しにする。
組の者に追われることになった石松は、夜半に組長宅を訪ねる。この時点ではまだ石松は「組長は自分に金を渡したくなくてわざと約束の時間に不在にしていた」と誤解している。
組長は石松に渡す予定だったお金を取り出そうとする。しかしその様子を見て石松は拳銃を取り出そうとしているのだと勘違いし、先に銃を撃つ。
そもそも石松はヤクザではなく、昔組長がヒットマンに狙われた際に偶然居合わせ、組長の命を助けたことから直産になった、という過去がある。
対して石松の内縁の妻である智恵子に関しては、「仁義の墓場」同様に、理解できない点が多い。石松に強引に見初められた後、健気についていく。隠れ家ではまるで新婚夫婦のように。勧められるがままにヘロインにも手を出す。警官に取り囲まれる場面では、「仁義の墓場」で田中邦衛が演じた役回りも、智恵子が引き受けている。
まだ最後までは観ていない。
途切れ途切れで映画を観て、合間合間に各場面に思いを馳せる楽しみ方をしている。
息子の宿題は時計の読み方。いくつか間違えていたので指摘すると、泣きながら修正していた。別に怒ったり責めたりはしていない。悔しいのだろうか。間違うことは何も悪いことではないのだが、今回に限らず、こういったことはある。
先日の「AI生成ホラー」記事を反転したようなものを書いてみる。
生成画像ホラー 画像生成エラー スピリチュアル画像生成
そもそも私は呪いとか信じてはいない。しばらくマイコプラズマに苦しんでいたら、今読んでいたホラー小説「ししりばの家」に正にマイコプラズマという表記が出てきてびくっとしたりなんか、していない。
英語教材風AIイラストネタ。
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今日の一枚。「白い背景に白い動物たち」
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