生成画像付き短歌集（101～110）

2024年11月に詠んでいたもの。時間差あり。

101
六時間空けねば飲めぬ痛み止め六時間経つごとに飲みつぐ

※痛み止めの服用頻度があがる。一度の服用から六時間空けて一日三度まで。四時間ほどで効果は薄れる。前回服用した時刻を覚えておき、六時間経過すると飲むようにしている。

102
新しく生まれる娘の名前など生まれないのに考えている

※「キラキラネーム考案大会」が始まる。その最中に娘が「新しく娘が生まれたら何てつける？」と聞いてきた。そんな予定はない。
最終的に私の「唱」と書いて「ナーナーナナーナレディフォマイショウ」が優勝（優勝してなかったかもしれない）。

103
人狼が二回連続息子なり第一声の「また？」で察する

※家族で簡易ルールで人狼ゲームをプレイする。初回、二回目ともに息子に人狼が割り振られ、態度でバレバレだが、忖度して生き残らせた。札を見た瞬間に息子は「また？」と叫んでいた。

104
妻息子意見の一致をかわすのが吊られぬコツとなった人狼

105
日常系アニメに癒しを求めてる小学生らの過酷さを知る

※「けいおん！」視聴中。どうも子どもらは、激しいバトルやらシリアスな駆け引きやらファンタジーやらのアニメより、日常系を好む傾向がある。ブラック企業から夜中に帰ってきた疲れ切った人みたいに見えた。

106
外出中流れ続けたトイレの水いかほどだったか数えたくない

※娘の連合運動会を見に行く。昼休みに昼食を食べに一旦帰宅。トイレのタンクの水が流れ続けていた（流れ続けるだけで外に溢れることはない）。どれほどの水が無駄になったのかと考えるのが怖かった。

107
書くことで痛みやわらぐわけでなく書くことで痛み繋がると知る

※首と肩の痛みは、書く時に出るアドレナリンで緩和すると思っていたが、そもそも書くという行為で左腕に張りができる-首と肩の痛みに繋がっている、ということだったという。ということを書く。

108
「ルックバック」「SEEDフリーダム」「シン・エヴァ」とアニメ映画を三本観た日

※Amazonプライムで劇場版「ルックバック」が独占配信開始された。これを機に無料お試しに入り、観たがっていた娘に知らせた。「ルックバック」は子どもたちと。他は一人で二本観た。

109
息子らと観ていた映画で流れてたダイムバック・ダレルのリフが

※息子と妻と「ソニック・ザ・ムービー　ソニックVSナックルズ」を観る。巨大ロボが歩き出す場面で、PANTERA「Walk」が流れ始めて私一人が興奮していた。ダレルはパンテラのギタリスト（故人）。

110
電灯の紐に指先ギリ届き息子は電気を消すことできた

※何かが引っかかるのか、電灯の紐に手を伸ばす絵はどうしても生成してくれなかった。背が伸びて、和室の電灯の紐に指先が届くようになった息子。一度引くと大きく紐が跳ねる。

　現在187首まで行ってるのに、まとめは100で終わっていた。100首までをまとめたkindle書籍を作成中。

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