【エッセイ】「冬のはじまり」
こんにちは、ドラドランドです。
今回は、もうすぐ迫ってくる冬を感じたので、
エッセイにしました。
少し気が早いかもしれませんが、
ぜひ最後まで見ていってくださいね!
それでは、どうぞ!
朝。
家を出ると、
冷たい空気が顔を覆う。
信号待ちをしている時、
ふと息を吐いてみると、
うっすらではあったが白くなった。
そのまま電車に乗り込む。
乗客の中にはもう半袖の人はおらず、
みんな長袖、あるいは上着を着ている人もいた。
朝は夜より冷える。
つい1ヶ月前までみんな半袖だったのが、
嘘のようだ。
学校に着くと、
換気をするために窓を開ける。
教室は比較的暖かいが、
窓を開けると風が入ってくる。
換気としては最高だが、
朝の我々にとってはちょっと寒い。
そのまま体育の時間。
体育は基本的に半袖半ズボンの体操着で
授業を受けるのだが、
その格好で廊下を歩いていると、
たまに身震いすることがある。
お昼時でも、
寒い、と感じることがある。
吹奏楽部の部活動が終わり、
前庭に出ると、
冬を運んでくるような冷たい風が、
体のそばを流れる。
ふと耳を押さえると、
ものすごく冷たくなっていた。
それに、6時前なのにもう
日没を過ぎてかなり暗くなっている。
ついこの間までは7時になってもまだ
日の光が見えていたのに。
家までの道で、
ちょっと走ってみると、
冷たい風が自分の顔を刺す。
最近は肌も乾燥気味だ。
まだ11月、されど11月である。
今年ももうあと2ヶ月で終わり。
そして、能登半島地震、さらには
羽田空港の事故で始まった
2024年が、ついに終わる。
来年は2025年。
大阪万博などの世界規模のイベントも開催される中、
僕はいよいよ高校生になる。
あ、その前に僕の誕生日が来て15歳になる笑
何はともあれ、
終わりよければすべてよし、
ということで、あと2ヶ月、
今年も悔いのないようにラストスパートをかけましょう!
それでは、また次の記事で!