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白石壮生
2021年12月10日 11:38
「アンテベラム(Antebellum)」は、2021年11月5日に日本で公開された映画。ジャンルは、ホラースリラー。監督はジェラルド・ブッシュとクリストファー・レンツ。製作陣には、「ゲット・アウト」「アス」のプロデューサーであるショーン・マッキトリックが参加している。この映画の謳い文句としては、「伏線回収」「どんでん返し」といった言われ方。でもそれは表向きの話。この映画の本質は、世界・
2021年10月12日 11:51
「メッセージ(Arrival)」は、日本で2017年5月19日に公開された映画。監督が「"ばかうけ"に影響を受けた」と公言して話題となったアレ。この映画を観ると、自分の価値観が変わるかもしれない。それは、キャリアとか生き方とかではない。「自分にとって未知の文脈(異文化)への立ち振る舞い方」や「"価値観そのもの"への向き合い方」だ。監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ。2021年10月15日公開の
2021年10月7日 10:01
「レミニセンス(Reminiscence)」は、日本で2021年9月17日に公開された映画。「過去」という概念を持つ生き物なら、全員ぜひ観てみてほしいなぁ...っていう感想。監督はリサ・ジョイ。プロデューサーには、『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』『インターステラー』の脚本も手がけた、クリストファー・ノーランの弟ジョナサン・ノーランが参加。「クリストファー・ノーラン映画の、
2021年8月4日 18:26
先日観に行った、細田守監督の最新作。▼観に行った感想「アニメ映画」の枠を超えた、最高の「日本映画」どんなアニメよりも豊かな色彩。馴染みがありそうなのに新鮮な歌。一瞬しか映らないオブジェクト・キャラクターすら緻密な描写。王道ストーリーを進化させた脚本。その迫力と展開に、3回くらい涙が流れた。自分なりに、この映画の魅力を書き出したい。※note途中に出てくる画像は、予告ムービーから