嫌われたら、しょうがないよね。
はじめに
怖い。
人に嫌われるのは怖いよ。
どういうわけなのか。
人間は他人に嫌われることを異様に恐れる生き物だ。
誰しもが
多くの人から好かれたいと思っている。
誰しもが
自分を評価してくれる・受け入れてくれる人を欲す。
でもなぜだろう。
人に嫌われることがこんなにも怖いのは。
ちょっと考えてみよう。
俺の頭の中を覗いてみてほしい。
なぜ人は、嫌われる事を恐れるのだろう?
なんでだろうね、言語化するの難しいな。
んー、おでこかゆいなぁ
自分を理解されないというのが怖いのかな?
「怖い」を因数分解してみたけど。
今更「ドライフラワー」にハマっちゃった
まぁ普通に考えて気分は良くないよな。
あぁ、わかった。
自分に不利益になることが多いから怖いんだろうな。
確かに嫌いな人間に利益なんて与えたくないもん。
教師に嫌われたら成績を低く付けられるかもしれない。
上司に嫌われたら評価が悪くなるかもしれない。
友達に嫌われたら関係が悪くなるだろう。
周りの人に、よくない事を吹き込むかもしれない。
こういう事を考えれば
嫌われたら怖いという感情は正常だなぁ。
そして八方美人になるのも
人間の性なのかもしれない。
まゆげかゆい
つまりこうだ。
人に嫌われることによって
自分が不利益を被ることが増える可能性が高くなる。
だから人に嫌われることは怖いのだろう。
まぁ、知らんけど。
人は絶対に嫌われるし、絶対に好かれる
でも考えてみてほしい。
日本国民に愛されてやまないお笑い怪獣・明石家さんまのことが嫌いな人だっている。
実際、俺の友達はあんまり好きじゃないらしい。
アンチが全然いなくて
なおかつYouTuberがやらかすと、勝手に好感度が上がっていくHIKAKINのことを嫌いだという人もいる。
好感度が鬼高いお笑いコンビ
サンドウィッチマンが嫌いだという人もいるはずだ。
これで分かるだろう。
万人に好かれる人なんてこの世に存在しないのだ。
でも同時に、万人に嫌われる人も存在しない。
「嫌われたら、しょうがないよね」くらいの気持ちでいるのがいい。
そもそも
誰かに嫌われたくらいで自分の価値が下がったりはしないのだ。
万人から好かれようとして
八方美人になる必要なんてない。
そんなことしてもしなくても
どうせ嫌われるときは嫌われる。
それに、自分を大切に思ってくれない人を
いちいち気にする必要も大切にする必要もないのだから。
そして
自分を一番大切にすることが、何よりも大事だから。
ありがとうございます、ここまで読んでくれて。
ここから先は
0字
¥ 110
サポートしてくれる神がいるとかなんとか…。