想雲堂【個性派のブックカフェ!】
本棚を眺めながら、お気に入りの本を見つけて、コーヒーやお酒を飲みながら、ゆっくり読む。
素敵な時間ですよね。
ブックカフェは、まさにそんな時間を過ごすのにぴったりの場所です。
私はブックカフェ巡りが好きで、旅行先では結構立ち寄ります。
今回は長野県松本市で、なかなか個性的で地元に愛されている『想雲堂』にお邪魔しました!
◯想雲堂
◯店の雰囲気
・中は割とこじんまりで落ち着いた雰囲気
・店主がお一人で切り盛り
◯飲み物、料理
・和風スリランカカレーはここに来たら必ず食べましょう!美味しいです!
◯お客さんの様子
・常連さんがいて、愛されているお店だなと感じた
・混雑していないので、落ち着いてゆっくり過ごすことができる
(私がいた時は常連さんお二人のみ)
◯本の種類
・古本屋ということもあり、どちらかというと難しめ(歴史や文化)の本が多い印象。店主の好きな本が多いのかな?
・逆に言うと、ここでしか会えない、ここでなければ読まない本が多いので、普段とは違う読書体験が可能。
・分野ごとに棚が決まっているわけではなくて、各棚に色んな種類の本が入っている。まさに多種多様。漫画や雑誌も充実。
・数千冊は超えていると思う。これを店主がおひとりで収集したと思うと凄すぎる……
⇒下のインタビュー記事によると、倉庫の本を含めて2万冊はあるそう!!!
◯店主について
調べてみると、2018年頃のインタビュー記事がありました。
実際にお会いしたところ、とても優しい雰囲気のお方でした。
お店が始まってから10年以上経つみたいです。(2024.9現在)
よく「飲食店は10年続くのがほんの一握り」という話を聞くので、本当に凄いことだと思います。今後も続いて行って欲しいです。
◯感想
・今まで行ったブックカフェとはまた一味違う、個性的な本が揃う場所で面白かったです。もし、私が近辺に住んでいたら通いつめそう(笑)
・こういう店は本好きにとって、とても素敵な場所ですが、↑↑のインタビュー記事にあるように、経営がかなり厳しそうなのも事実。
本当に微力かもしれませんが、これからも色々なブックカフェに立ち寄ってその魅力を伝えていきたいです。
◯お店情報
お店に関するサイトです。足を運ぶ際に参考にしてください。
◯関連記事
こちらは渋谷にある『森の図書室』というブックカフェの紹介です。
思わず都会にいることすら忘れてしまいます。
こちらは以前、松本市(長野県)でブックカフェ巡りをした時の記事です!
『松本本箱』、『哲学と甘いもの』、『栞日』の3か所に行きました。