まずは何が一番大切かを知ろう!要らないものが見えてくる!【捨て本】
無駄を省けば人生は好転する!
いつまでそんな無駄なことをするんだ?
【本の基本情報】
〇ジャンル:ビジネス
〇本の種類:単行本・ソフトカバー
〇著者名:堀江 貴文
〇出版社:徳間書店
■「捨て本」を読んで!
堀江さんが書かれた本は結構好きで読んでいます。
今回読んだ「捨て本」という本も、タイトルだけで十分に読みたくなる本です。
本屋さんで見つけて迷わず手に取りました。
■堀江さんの究極の思考が満載!
堀江さんの思考が十分に書かれた内容でした。
人生の中では無駄なものがたくさんあり、それを省かないから無駄が多い人生になってしまっている。
自分の身の回りの物はもちろん、思考や行動も無駄と考えられるものを全部捨ててしまう。
そして人生の無駄を徹底的になくしてしまおう!
何を言いたいかがはっきりとわかる内容です。
しかし、それを実行しようと思うと堀江さんのように徹底的にできないとうのが、読者の人の大半の気持ちかもしれません。
確かに、堀江さんの究極の考え方が多く紹介されていますので、100%参考にして生活や人生を変えてしまうということは難しいかもしれません。
しかし、その究極の思考は、もちろん納得させられるものばかりでした。
この究極の思考が好きで、堀江さんの書かれた本は興味を持って読んでいます。
興味を持つだけでなく、それを実行できれば、実行すれば人生は好転してくるだろうなと感じました。
■「捨て本」を読んで!まとめ
本書の概要としましては、自分の生活、人生の中で「無駄」なものは捨ててしまおう!
無駄を徹底的に省くための方法や考え方が多く紹介されています。
今の自分の生活や人生の中で、当たり前だとおもってやってきたこと
会社の仕事の関係で、このような習慣は守らなければいけない。
そんなことをしたら失礼だ。みんなやってることだからやらなきゃしょうがない。
やってはいるけど、心の中では「無駄だなぁ~」と思っていること
沢山あると思います。
あなたはモノが大切なのではなく、いま持っているモノにまつわる、人間関係や安心感に、見捨てられるのが怖いだけなんじゃないか。
堀江 貴文「捨て本」.2019年7月31日.P.10 引用
まさにその通り!
生活の中で無駄だと思ってもやめられないこと、捨てられないモノ
それは人間関係であったり、持っているという安心感を失うことが怖いだけなのです。
人間関係でも、ただの知り合いだというだけで
そのなんとなく連絡しなきゃいけない、気を使わなきゃいけないなど
色々なことを考えていしまいます。
果たしてそれは必要でしょうか?
その人間関係がなくなったとして、あなたに起こるデメリットはなんでしょうか?
冷静に考えると、行動を制限されない分
メリットのほうが多いのではないでしょうか。
私のまわりにも、「友達の数が人間の大きさを表す!」と言いまわっている男がいる。
確かに人脈や人間関係が多いことはメリットとなることはあります。
しかし、ただ友達が多いというだけの人脈は果たしてメリットとなるでしょうか。
本書では、このような点についても、堀江さんの考え方を紹介しています。
「来るもの拒まず、去る者追わず」の精神で接してるほうが最適だと感じました。
■本書でもっとも感じたこと!
本書を読んでいて、最終的に私が感じたのは
堀江さんは「時間」というものを最も大切に重要に考えているんだということです。
堀江さんは、別の本でも書いていますが
「時間」というものを本当に大切に考えて、無駄を省き、時間を最大限に生かす、使うということを実践しています。
何かモノや思考、行動に無駄が多いことが結果的に自分の大切な時間を食いつぶしてしまっている。
だから無駄を省き、限られた時間というものを自分のレベルアップや世の中のためになることに使いたい!
この精神がさらに見えたような気がします。
何が一番大切なのか、それは「時間」。
だから時間というものを食いつぶしてしまうものは捨て去ってしまおう!
この思考が本書から感じたことです。
そのために、堀江さんが実践している「究極の捨てる」という行為。
そのすべてがよくわかる1冊でした。
もっとスマートに、自分の大切なことに人生をもっと使いたいと思っている方には
おすすめの1冊です!
あなたの無駄な部分が見えてきます!
私はこれを読んでまず自分がどうなりたいか考え
自分にとって大切なモノを考えて、これまで捨てられなかったモノや習慣、行動を多く捨てることが出来ました!
身軽になった自分で常に全力勝負ができると感じることが出来ました!