大卒フリーターが記者になるまで~プロローグ
高校、大学受験と就活に失敗した筆者がフリーター、設計者、独立を経て新聞記者の夢を叶えるまでについて、まとめたものを以下の5回に分けて無料公開します。4回目の一部は300円となります。Xでリポストすると100円です。今回はプロット形式で展開を紹介します。
■大学卒業後、職を1年おきに転々
筆者は、高校、大学受験にことごとく失敗し、安定した仕事に就かず郵便局のアルバイトで食いつなぐ日々を送っていた。
その後、時計修理、コピーライター、土木の技術者など職を転々。
■約4年続けた会社を辞め独立
コロナ禍、地元に戻り、個人事業主として生計を立てるも挫折。
理由は、仕事のミスを繰り返すことで信頼を失い、大口の顧客を失ったためだ。
■はじまりは、移住スカウトサービス「SMOUT(スマウト)」だった(一部有料)
生き方を見失っていた矢先、ネットで移住支援の体験旅行に応募。そこでJリーグ傘下の関西地域リーグに所属するサッカーチームの取材をきっかけに、新聞記者になることを決意。発行部数2万部規模のローカル紙の記者になり、発行部数20万部の県紙の記者にキャリアアップした。
(本編につづく)