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売れる電子書籍の作り方

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#DNA

ただの自費出版ではない、私たちの手がける電子書籍出版の特徴

ただの自費出版ではない、私たちの手がける電子書籍出版の特徴

企画編集部の樋口です。

電子書籍の編集とライティングを
毎日やっていると
人の話を聞いている間に
「それは本になる」
と思う癖がついて仕方ありません(笑)

電子書籍出版=自費出版、
たしかにそれはそうなのですが、

いわゆる「他社の自費出版」
とは圧倒的に違うのが
「編集部が一緒に企画を考える」
という点です。

基本、商業出版は編集部が
本の内容を決めますし、
著者の思い通りに
いかないこと

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あなただけのコアメッセージを見つける方法

あなただけのコアメッセージを見つける方法

こんにちは、編集長の末吉宏臣です。

あなたは、コアメッセージを持っていますか?
コアメッセージとは、
「自分の人生をかけて届けたい大切なメッセージ」です。

書くのは簡単ですが、
なかなか見つかるものではありません。

いま、思いつくアイデアは、どこかの本やセミナーで
聞いたことがあるような借り物である場合が多いです。

先日、ある作家の方と打ち合わせをしていたところ
ポツリと一言。

「本当の

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【出版とは読者に委ねること】「ビジネス本」「実用書」を書きたいあなたへ

【出版とは読者に委ねること】「ビジネス本」「実用書」を書きたいあなたへ

企画編集部の樋口です。
先日DNAパブリッシング編集部メンバーと
神保町に行きました。

カレーを食べながらこんなことを
一人のメンバーが話していたのです。

「本を読むなら、小説がいちばん。
むしろ小説でなければならない。
ビジネス書や実用書は、
著者や編集者の“解釈”に染まっているから。」

なるほど、と膝を打ちました。

ビジネス書や実用書は、
著者の持つ「事実」と「解釈」によって生まれてい

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読者の好奇心に火をつけるライティング術

読者の好奇心に火をつけるライティング術

デザイナーの鉄尾です。

ライティングをする上で気をつけたいことは、
言いたいことや結論を急がないこと。

読者が「読み続けたい」
と思えるライティングのコツについてお伝えします。

読者に心の階段を用意する

たとえば
「深呼吸により健康になれる」
という方向性の本を作る場合です。

いきなり、第1章から
「深呼吸メソッドの具体的なやり方」を述べてしまうと
読者はいきなり置いてけぼりをくらった印

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【ルーチンワークに“出版”準備の時間を加えよう】2018年までに本を出したいならまずすべきこと【後編】

【ルーチンワークに“出版”準備の時間を加えよう】2018年までに本を出したいならまずすべきこと【後編】

企画編集部の樋口です。

前回に引き続き、
「2018年までに本を出したいならまずすべきこと【後編】」
をお届けします。

「まだ本を出すのは早い」と思っている時点で、
すでに著者への道は始まっている———

私はそう思います。
前回の記事では、
小さな(狭い、ニッチな)テーマでも出版できることをお伝えしました。

具体的には、「マーケティング概論」ではなく
「ポジショニングだけの本」「ドメインだ

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【ルーチンワークに“出版”準備の時間を加えよう】2018年までに本を出したいならまずすべきこと【前編】

【ルーチンワークに“出版”準備の時間を加えよう】2018年までに本を出したいならまずすべきこと【前編】

企画編集部の樋口です。

「本を出したい。でも、自分にはまだ自信がない」
そう思っていたら、気づけば1年はあっという間に経っているはずです。

来年のうちに本を出したいあなたが、今のうちにやっておくとスムーズにすすむ下ごしらえについて書いていきます。

今の貴方を形作る「知識・体験・経験」は何ですか?

あなたがあなたの専門分野で
「一番情熱をもって語ることができるテーマ」はどのようなものですか?

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最高の”売れる”表紙をデザイナーに作ってもらう方法

最高の”売れる”表紙をデザイナーに作ってもらう方法

デザイナーの鉄尾です。

今回は、売れる表紙デザインを作る方法を、
デザイナーへ依頼する発注者側の立場になって紹介していきたいと思います。

電子書籍は表紙が命です。

売れるかどうかは、タイトルと表紙のデザインで
どれだけ魅力的に思ってもらえるか、引き込めるかで決まります。

そのとても大切な表紙デザインを
最高の売れるものにするための方法です。

ぜひ、じっくり読んでみてください。

売れる表

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電子書籍の原稿作成方法【売れる電子書籍の作り方】

電子書籍の原稿作成方法【売れる電子書籍の作り方】

編集者/ライターの樋口亜沙美です。

「セルフ出版したい!」
こう思う人、計画を企てている人は少なくないはずです。

出版するためにはまず、原稿を書かなくてはなりません。
(当たり前!)
原稿を確認し、表紙を作り、電子書籍の形にしてゆく・・・

編集者として、著者の「出版という晴れ舞台」に向けて、
複数の著者の方のプロデュースを同時進行しています。

著者と編集者の間に生まれる隠れたストーリー

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僕らの電子書籍が発売されました!

僕らの電子書籍が発売されました!

DNAパブリッシング株式会社
代表取締役の伊藤 聡です。

お知らせさせてください。
 
DNAパブリッシング名義での初出版!
 
Kindleストアで
 
『誰でもゼロから書ける!
 売れる電子書籍の作り方』
 
が発売されました。
 
 
100冊以上をこれまでプロデュースしてきて
その80%以上で、ランキング1位を獲得。
 
長期的に売れ続けて、メルマガ読者や
印税収入が積み上がっていく、資

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売れる電子書籍の5つの条件

売れる電子書籍の5つの条件

編集長の末吉 宏臣です。

電子書籍出版社の編集長に就任して、
早いもので、1年半が経過しようとしています。

その間、制作に携わった書籍の数は、
100冊近い数になっていて、自分でもビックリです。

そして、当時は想像だにしなかった、
ホリエモンこと、堀江貴文さんの書籍
『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』
の企画編集を手がけることにもなりました。

この期間を振り返ると、

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