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歴史考察

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奈良時代、「鬼」として滅ぼされた縄文王国・長野県の鬼無里(きなさ)

奈良時代、「鬼」として滅ぼされた縄文王国・長野県の鬼無里(きなさ)

・奈良時代、次々と姿を消していった日本各地の縄文王国
奈良時代、日本各地にあった古代王国は次々と姿を消していきます。
そのきっかけは、西暦645年に行われた「大化の改新」。
「大化の改新」とは、中大兄皇子(のちの天智天皇)と中臣鎌足らよって行われた、大きな政治改革です。
まず中大兄皇子と藤原鎌足は、絶大な権力を持っていた蘇我家を倒し、その後、大王家を中心とする国家づくりに着手します。
彼らが目指し

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