『コンビニに通いつめると、食生活指導をしてくれるっぽい』

コンビニでホットスナック買いがちなお布団こもりです。

以前、ヤクルト1000を求めて放浪している記事を書いた。
(下の記事から読めます。)

最近はそこまで放浪していない。
ヤクルト1000に飽きたワケではなく、ヤクルト1000が常に湧き出てるコンビニを発見したのである。

そこのコンビニに行けば殆どの確率で、ヤクルト1000をゲットする事が出来るのである。

そんな事もあり、最近はお仕事終わりにそのコンビニへ頻繁に通っているのだ。

いつもお仕事終わりの同じ時間帯に行く為、大体店員さんも同じ人達が働いている。

私が買う物も決まって同じで、ヤクルト1000とサラダ、お腹がめちゃんこ空いているとホットスナック(主にアメリカンドック)、もしくはレジ横のお饅頭も買いがちである。

そんなヤクルト1000が常に湧き出る泉のように置いてあるコンビニに、1か月間ほど足繁く通っている。

そんな日々が続いていた本日、ある出来事が起きた。

今日は家に職場の同僚から貰ったゴーヤがあった為、サラダを買わずにヤクルト1000だけを持ってレジへと向かう。

よく見かける店員さん(店長と思わしき大女将的雰囲気な女性)がレジ打ちをしてくれる。

いつも通り「レジ袋要りますか?」と聞かれ、要りませんと答える。

いつもならこの後に、「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれるタイミングで、「今日はサラダ買わなくて大丈夫?」と聞かれた。

一瞬、自分に向けられた言葉であると認識出来なかった。

しかし、その場には店員さんと自分しかいない為、その「サラダ買わなくて大丈夫?」は自分に向けられた言葉であるとわかった。

サラダを今日買わない理由の説明をする為には、「職場の同僚が家でゴーヤ育てていて、いっぱい採れたので貰ったのですよ。だから今日は家に野菜がある為、サラダは買いません」と言わなくてはならない。しかしその説明はあまりにもまどろっこしい。

急に話しかけられテンパっていたお布団こもりは

「今日はサラダ食べないです」と言ってしまった。

店員さんに逆ベジタリアン宣言をしてしまったのである。今思い出してもちょっと恥ずかしい。
私の逆ベジタリアン宣言を聞いた店員さんは、「季節の変わり目は、野菜をいっぱい食べないと!」と食生活アドバイスをしてくれた。

それを聞いた私は、先程の逆ベジタリアン宣言の恥ずかしさもあってか、愛想笑いをブチかましレシートを受け取りそそくさと店を出る。

店を出る直前でそそくさとし過ぎていたせいで、自動ドアに足を少しぶつける。恥ずかしいの二乗である。

恥ずかしさ二乗のまま家に帰る。
ヤクルト1000を冷蔵庫に入れながら、同じコンビニに通いつめ、同じ品物ばかり買っていると店員さんに覚えられてしまうのだなと考える。

これからは食生活指導をされないよう、家に野菜があった時にもサラダを買おうと思った。

また季節の変わり目にはしっかり野菜を食べようと思ったのであった。

皆さんも季節の変わり目には野菜をいっぱい食べよう!

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