"応募率が上がる"求人票の作り方
こんにちは。
福島に桃狩りに行ってきた小砂子です。
ちなみに私は皮ごと食べる派です。あまりいないらしいですね。
今回は求人票の作り方を語っていこうと思います。
人事の方なら一度は作成したことがあるかと思いますが、応募率を上げるためにも自社の魅力(訴求ポイント)を整理するノウハウをお伝えします。
ちなみに以下が元ネタなので、物足りない方はご覧ください。
さらに具体的に、募集ポジションごとの求人票の作り方が知りたいなどあれば採用相談会も受け付けているのでぜひぜひ。
>>相談会の予約はこちら
魅力的な求人票とは?
求人票は、候補者にとって「会社」を知る上で特に基盤となる情報源です。
企業側にとっても、職務内容や待遇の確認、スキルマッチの判断材料だけでなく、候補者に自社の魅力を伝えるためのチャンスと言えます。
魅力的な求人票=自分が活躍するイメージが持てる求人票
と思っていただきたいです!!!!!
候補者が自社のポジションを「自分ごと化」できるような応募導線が引かれた求人票を送ることが大切です。
自社の魅力(訴求ポイント)を整理する
候補者が自社のポジションを「自分ごと化」できるような求人票を作るには、【自社の魅力の整理】と【メッセージづくり】が大切です。
「誰に」「何を伝えるのか」。この2点を意識しましょう。
ペルソナ(誰に)の解像度を上げる
採用したい人物像(ペルソナ)によって、求人票に載せる情報(魅力)は大きく異なります!
どんなキーワードに興味を持ち、検索するのかを分析するために、まずは「ペルソナの解像度」を高める必要があります。
①採用の可能性のあるターゲットを整理
どのような要件を満たしていれば自社において採用の可能性があるのか、条件を洗い出し優先順位付けを行ないましょう。
優先順位付けをすると、市場分析やターゲットの課題を具体的にイメージしやすくなります。
②ターゲットが市場にいるのか確認
設定したターゲットがそもそも市場に存在しているのか、スカウトメディアやエージェントとのミーティングで確認しましょう。
数が少なすぎる場合、ターゲットの見直しが必要です。
③ペルソナのもやもやを分析
ある程度のペルソナが絞れたら、ペルソナが抱えているもやもや(転職課題)をイメージしてみましょう。
そうすることで伝えるメッセージの解像度が上がり、自社の魅力を訴求しやすくなります。
メッセージ(何を:自社の魅力)の解像度を上げる
採用したいペルソナに対し「なぜ自社に入社をすると良いのか」を訴求するために、自社の魅力をあらゆる観点から整理する必要があります。
例えば…
【業界】
業界的に参入が多く、消費も拡大し続けているため、チャンスが多い
【会社】
同業サービスにおける高い存在感
【プロダクトサービス】
独自ブランディングでも国内外の同業他社にない先進的な技術力に裏打ちされた、高付加価値サービスを提供可能
【カルチャー】
・担当業務で主体的かつ裁量権を持って仕事を進められる
・経験豊富なメンバーが多く、内部でも的確なアドバイスがもらえる
【働き方】
・フレックスタイム/リモートワーク導入
・有給休暇付与日数は入社翌年度から一律20日
【キャリア、やりがい】
・顧客または販売パートナーを開拓、優れたサービスで問題を解決しお客様のビジネスの成長に貢献できる
・英語スキルを活かして活躍できる
【人】
担当業務で主体的に仕事を進められ、経験豊富なメンバーが多く、内部でも的確なアドバイスがもらえる
【条件、福利厚生】
・DMM英会話
・eラーニング等各種優待制度
「誰に」✖️「何を」改めて整理する
整理した自社の魅力が、どのペルソナのもやもやに刺さるのかを当てはめていきましょう。
そうすると求人票だけでなく、スカウト文やエージェントコミュニケーションでも活用可能な訴求ポイントが出来上がります。
求人票作成に困ったら
繰り返しにはなりますが魅力的な求人票とは、自分が活躍するイメージが持てる求人票です。
エンジニアやセールス、PMなど、ポジションごとに刺さる魅力は全く異なるのです。
より具体的なペルソナ設計の事例や転職事情について興味がありましたら、ぜひ以下のリンクからご予約ください!
ご希望があれば、無料で求人票の添削(スカウト文でも)も可能です。
ちなみに私が在籍している会社:株式会社ダイレクトソーシング