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ハーフマラソン参加 第16回 いすみ健康マラソン・増田明美杯

2023年の12月3日はいすみ健康マラソン・増田明美杯に参加して来ました。大会の名前からも分かるように、増田明美さんの地元で増田さんが主催するハーフマラソンの大会です。2014年くらいから毎年のように出ているので、随分とお世話になっています。
このマラソンは千葉県のいすみ市で開催されます。新宿駅から臨時停車特急が出るので都内からのアクセスは抜群で、帰りもこの日だけ運行する電車で両国まで運んでくれるので楽々参加できます。また、大会のスタート地点には岬ふれあい会館があり、暖かい場所で準備が可能なため応援の方にもありがたい大会になっています。
そしてこの大会で私の一番の楽しみは、大会会場に出るお店の数々。走った後は美味しいご飯を食べられます。ひらがのお蕎麦がとても美味しいのでおすすめ。このお蕎麦は温かい蕎麦がなくなりがちなので、急いでゴールを目指します。

ハーフマラソンのコースは下の画像になります。コースはほぼフラットです。

川を越える橋の起伏がある以外は平らなコースなので、ハーフマラソンが初めての方にもおすすめです。

当日は朝4時に起床しおにぎり2個をお腹に入れます。そして目を覚ますためにシャワーを浴びて荷物をまとめます。タイムを計測するための計測チップも忘れないうちに靴につけてしまいます。私は計測チップをつけ忘れるのが一番怖いです。
家を出発し、新宿駅7:18分発の新宿わかしおに乗るために新宿駅へ。新宿駅では年に一度しか乗らない電車がお出迎えです。

周りにはランナーもちらほら。新宿からマラソン開催場所の最寄駅「長者町」へ向かいます。到着時間は8:51分。電車内ではおにぎりを一つ食べ、景色を眺めながらのんびりします。駅に停車する毎にランナーが乗り込んできます。マラソン感があって良い感じです。長者町駅に到着すると、町の方々がお出迎えしてくれます。

駅前では子供達が太鼓を叩いて応援してくれていました。ここから会場までは徒歩10分ほど。マラソン大会あるあるですが、ランナーの方々の流れについて行くと地図を見なくても会場に到着します。
大会会場に到着して早速、記念品のネックウォーマーを受け取ります。ちょうどネックウォーマーが欲しかったので嬉しい。レースのスタートは10時50分。着替えたり荷物を預けたりする時間に余裕があるためゆっくり支度できます。家族は出店で豚汁を食べていました。私はレース後に蕎麦やら色々なものを食べる予定なので我慢。ここで食べられるお蕎麦はとても美味しいのですが、温かい蕎麦がなくなるのが早いので、なるべく早くレースを終える事が要求されます。ちなみに増田明美さんの旦那様も会場にいますので、一緒に写真を撮ることができます。

10時30分にはスタート地点に集合。今回は今季初ハーフマラソンということで、2時間以内の集団のスタート地点に混じります。しばらく待つと、運営の方の面白い挨拶があり、号砲と共にスタート。スタート直後はゆっくりと入り、1kmあたり5分で淡々と刻みます。練習はまだ不足しているので脚は重々です。

走っていると周りはひたすら田園風景。この大会名物の田んぼの周りのカカシを見たりしながら走ります。自宅前から応援してくれる地元住民の方に感謝です。

脚は重いけど、特にトラブルも無くハーフマラソン折り返し地点に到着。ここでは増田明美さんとハイタッチ。もう後半分でこの大会も終わりなんだなーとなんだか寂しく感じます。ここからは、出店の食事を目指して急ぎます。後半は給水を1箇所とれない事がありましたが、1時間49分でゴール地点に到着。

ゴール後は完走証を受け取り蕎麦屋に急ぎます。蕎麦屋についてみるとまだ温かい蕎麦はある模様。早速注文し出来上がりを待ちます。出来上がったお蕎麦は麺とスープとシンプルですが走った後の身体にはとても美味しい。

お蕎麦を食べた後はゆっくり着替えてお汁粉を飲み、さつまいも、さつまいものおこわ、たけのこ弁当、パンを購入。家で食べるために持ち帰ります。写真はお家に帰ってから広げてみました。

帰りは荷物を持って大会会場から長者町駅に着くと、大会関係者や駅の方々からお疲れ様と声をかけてくれます。

そしてこの日だけ運行する、わかしお92号「いすみマラソン号」で帰路に着きました。

電車が発進する前には車内で増田明美さんが記念品を渡してくれます。なんともフレンドリーな良い大会です。

さてまた来年ということで、この大会が終わっていきました。この大会はアクセスも良いし温かい場所でレースの準備ができるので、ハーフマラソンが初めての方にもおすすめの大会です。

そしてこの大会から私の今季のレース開始です。

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