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あくび侍@日常のこじつけと、非日常の筋立て。
2023年8月17日 16:47
これは、大学時代のOB・OGを中心に企画した演劇公演が終わり、1週間の夏休みに入って何もやる気が起こらなくなっている、元演劇人の手記です。気がつけば社会人4年目→回想社会人3年目の終わりのとある飲み会だった。演劇を続けて、着実にその世界で生き抜く為の装備を整えつつある演劇サークル時代の同期生。仕事をしながら、物語を創って身を立てるべく、創作物を世に出し続けている後輩。久々に集まって3人
2019年9月25日 10:49
論旨演劇創作の中でよく議論に上がる「作品が先か」「環境が先か」という問い(自分のサークルでは「劇団かサークルか」という言い方がされていた)は前現代的。脚本vs役者、作り手vs受け手、トップダウン制作vsボトムアップ制作など言い方は毎回違うが、このような“全体”と“部分”の二項対立で議論してしまうこと自体が、パラダイムとして既に一つ遅れていると言える。経験演劇には「目的に合わせてデザインするもの