阿部紘樹

大手通信会社でデザイン組織作り。また複業で、障がい福祉の一般社団法人の理事や、介護業界の中小企業の伴走支援もしてます。

阿部紘樹

大手通信会社でデザイン組織作り。また複業で、障がい福祉の一般社団法人の理事や、介護業界の中小企業の伴走支援もしてます。

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最近の記事

リーダーシップ引き出す、経営者としての自社サイト刷新への関わり方

社員がリーダーシップを発揮し始める瞬間がある。 「こう考えて進めていこうよ」と、周りのメンバーを引っ張り、物事がドンドン進んでいく。頼もしさを感じる瞬間だったりします。 その際に、つい、社員の能力に目が行きがちです。しかし、ある環境が、社員のリーダーシップを効果的に引き出すきっかけになっている場合も。是非、そんな環境を作りたいものです。 サイト刷新とリーダーシップの関係性個人で中小企業のご支援をする中で、サイト刷新の相談を受けることがあります。創業時に急いで立ち上げた自

    • noteで成功するPR上手な障がい福祉企業の魅力発信のコツ

      「自社”らしさ”が伝わるだろうか?」 「継続して発信するには?」 noteを通じて、自社のこだわりや想いを発信する企業が増え始めています。 実際に、障がい福祉施設を運営する経営者からも「じぶん達”らしさ”を発信していきたい」という相談を受けることがあります。詳しく話を伺うと、2つの課題が見えてきます。 ①障がい福祉業界では、歴史的経緯や世間の印象から「自己PR」が難しい ②職員も現場優先で、発信する経験やノウハウを持ち合わせていない 自社の特徴や独自性を、うまく社会に

      • 障がい福祉施設のスタッフ採用の鍵は、身近な”○○友”にあった!

        パートタイムで働いた経験はありますか? 働く場所を選ぶ際、どう選んでましたか? わたしは、学生時代にレジ打ちをしていました。3〜4時間のバイトなら、サクッと通える近場がいいと、近所のスーパーを選択。働く場を選ぶ上で、通いやすい「距離」は一つのポイントとなります。 しかし、障がい福祉施設のスタッフ採用では、身近な「距離」でなく、身近な「関係性」こそ重要、という話を今日はさせていただきます。 本日もお付き合いいただき、ありがとうございます! 1に採用、2に採用。3、4はな

        • ”3クサイ”を飲み込み事業貢献するデザイナーでありたいという話

          先日、同僚と、これからの働き方を話す機会があり、 という一言が、わたしのこころに残りました。 今回は、「事業」と「デザイン」の両方の経験を振り返り、デザイナーとしてありたい姿を考えてみたいと思います。 今回もnoteを開いてくださり、ありがとうございます!!! 「事業」と「デザイン」が交わり始めたそもそも、なぜ、デザイナーに”泥臭い・人間臭い・面倒臭い”事業貢献が求められているのか? 2018年、経済産業省・特許庁による「デザイン経営宣言」が世に出ました。 簡単に

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        • Organization Development|組織作り
          2本
        • Brand Design|ブランドのこと
          2本
        • Multiple Jobs|複業のこと
          5本

        記事

          障がい福祉施設の経営者に伴走し見えてきた、その先のリアルな景色

          誰かを伴走した経験はありますでしょうか? 仕事でも、プライベートでも。マラソンの練習でも、受験勉強でも、後輩の育成でも。 わたしは、1年ほど前から、障がい福祉施設を運営する経営者の伴走をしてきました。 (取組内容をnoteにまとめてます。ご覧いただけると嬉しいです!) 本日は、伴走を通じて朧げながらも見え始めた、その先の景色を書き残しておきたいと思います。 伴走し続けたら、いずれ終わりがくるのでしょうか? それとも、新たな役割が求められるのでしょうか? わたしの1つの

          障がい福祉施設の経営者に伴走し見えてきた、その先のリアルな景色

          経産省の「ビジネスケアラー支援ガイドライン」を下敷きに、経営者になったつもりで具体策を考えてみる

          経済産業省がビジネスケアラー支援に関する経営者向けガイドラインを24年3月に公表してます。 この記事では、経産省のガイドラインを下敷きにして、社会に認知され始めた「ビジネスケアラー」を取り上げ考えてみたいと思います。「ビジネスケアラー支援が喫緊の経営課題と認識された世界」を仮定し、経営者になったつもりで具体策を考えていきたいと思います。 今回もお付き合いよろしくお願いします!!! 「まだ考えなくていいでしょ」|自己紹介を添えてそうですね、目の前に課題が山積みになっている

          経産省の「ビジネスケアラー支援ガイドライン」を下敷きに、経営者になったつもりで具体策を考えてみる

          「値決め」できない福祉の世界で、新たな価値のデザインを一緒に始めてみませんか?

          障がい福祉のグループホームで複業し始めの頃、提供するサービスに「値決め」ができないことを知り、驚きともどかしさを感じたのを今でも覚えてます。 この記事では、まだ福祉・介護の右も左もわからない中で「これは!」とビビビッと気になった&今でも気になり続けている企業・事業を3つ厳選して紹介させていただこうと思います。そして値決めできない福祉・介護の世界で、新たな価値をデザインするヒントを皆さんと一緒に探っていけたら幸いです。 今回もお付き合いよろしくお願いします!!! おさらい

          「値決め」できない福祉の世界で、新たな価値のデザインを一緒に始めてみませんか?

          月15時間の伴走支援で、口だけ達者なアドバイスおじさんにならないように心がけている3つのこと

          「共感と提案の先にある、伴走支援の魅力とは?」 こんにちは。阿部です! noteの月1投稿を、3か月継続できました🎉 (noteを開いてくださり、ありがとうございます!) 複業に取り組む/気になる会社員と繋がれたら! 複業者へ、仕事依頼したい経営者のヒントになれば! そんな想いで、これまでnoteを書いてきました。 今回も、引き続き、複業に焦点を当てて、 「伴走支援で、当事者としてあり続けるために日頃、心がけている3つのこと」を書いてみたいと思います。 わたしは通

          月15時間の伴走支援で、口だけ達者なアドバイスおじさんにならないように心がけている3つのこと

          人材採用の舞台裏。複業サラリーマンと社長が採用成功率を上げるために取り組んだ対話とは?

          「応募したい!と、魅力を感じてもらうには?」 こんにちは。阿部です。 2023年から複業を始め、ほぼ1年が経ちました。 複業先の障がい福祉・介護の一般社団法人では、非常勤理事として「人材採用」に力を入れてきました。 ただ、最初から採用に注力しようと思っていた訳ではありません。 金曜の夜にヘトヘトになった表情で「人が足りない」と言う代表といまこそ「人材採用」に取り組まなければならないと意を決したのを覚えています。 そこで今回のnoteでは「複業先の代表と一緒に、喫緊の

          人材採用の舞台裏。複業サラリーマンと社長が採用成功率を上げるために取り組んだ対話とは?

          デザイナーとして働く傍ら、障がい福祉・介護業界に足を踏み入れてみた

          こんばんは。阿部です。 昨年の2023年から複業を始めました。 新卒から十数年間、転職経験もなく、新しい経験です。 今回のnoteでは「大手通信会社で働くデザイナーが、初めての複業で取り組んだこと、ならではの面白さ」について、私ごとではありますが簡単にお話しをさせてください。 (今年から定期的にnoteを書き始めてみようと思います) きっかけは、知人からのお誘い 介護に関わる方々にインタビューする機会が本業であり、少しずつ介護に興味を持ち始めました。そんな折に障がい福祉

          デザイナーとして働く傍ら、障がい福祉・介護業界に足を踏み入れてみた