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類似した文字に対する誤読・判別 +

👇この雰囲気の画像は過去の別記事でも見られましたね💦

 有名なメーカーのお菓子ですが、召し上がったことはありますか? --- は別に関係なくて、これらは時々『ノレマンド』『ノレーベラ』と読まれてしまうことがあるとかないとか…😏

 

 では、モルーノレに乗ったことはありますか?😝

 

 「あ゛~😩」とか冷めた反応の方には特に、以下の内容(文字)に括目ください👀

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

①はアルファベットの羅列(e-mailアドレスやURL/仮想のもの)ですが、この中に潜んだ罠について察知できた人はおられますでしょうか?

 

 昨日公開した記事《ソフトクリームのコーンとは》が言わばイントロダクション的な提起でした📖


--- とうもろこし🌽は英語で何? それがヒントです💡

 

👇 ☟ (答えに続きます) ☟ 👇

 

 

 

designessence@abc_cornpany.co.jp https://www.designessence@abc_cornpany.co.jp


 @に続く部分(ドメイン)に注目してください。一般的にはここには会社名を表す語が入りますね。
--- companyは「カンパニー:会社」だから、ABC株式会社か何かかな?と思うでしょう😏

 

 が、目を凝らして、(画面を拡大して、)よく見ると、違います。

 3文字目がなんだかヘンです。でもこれは、画像的な加工は施されていません。書体によりますが、このように、"m"の代わりに"r"と"n"で綴られていても気付きにくいことがあります😨

 

では、この要素がどのような場面で私たちに関わってくるのでしょうか?🤔

 

 酷似した文字列であるために、実在の有名企業に成りすました偽サイト等、違和感なく導かれてしまいかねない罠・入り口として威力を発揮しかねない例(仕込み)が、皆さんの身近な所にもあるかもしれません⚠
※あまり詳しく言及すると、〔公開〕状態の本稿から発想を得て社会に良くない影響をもたらす”悪知恵”へと発展・転用されかねないのでほどほどにしておきます😌

 【詐欺対策】とまでは到底言えませんが、注意観察力の向上⤴を願いつつ、当方における判別作戦について等の補足説明的な要素の紹介を以下に展開していきます(*^^)v

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

上記に付随して、計3つの題材をお示しします。
※仕様改変があればすみません🙏

 

*** まずは懸案のおさらい ***

①"r"と"n"が連続した"rn"が"m"に見える件

これは書体によって大きく変わります。例えば、相当に馴染みのある〔MS Pゴシック〕ですら「繋がっている」ように見えて、紛らわしさ/判別難易度が高くなります

 

②"I"と"l"は双子?他人の空似?

〔大文字のアイ〕と〔小文字のエル〕の話を想起した方もおられるかと思います。昔、アルファベットの大小文字を書き始めた頃、前者の場合には「必ず上下に横線<セリフ - serif - という>を付けるように」と習慣付けましたか?
 これらに関しては、(1行目の例:)MS系のアイは”セリフ”があって見やすいですが、HG系のゴシックや教科書体は(及びSNS関連のアプリ画面等は概ね)両者が同じに見えます。
 
②'セリフがあったらあったで、【ローマ数字のⅠ = 数字の1を全角で表し変換したもの。ⅠⅡⅢⅣ…】の存在もあり、問題を複雑化させています。
※〔アイ or エル〕2つの相互関係のややこしさに”火に油”の第3要素😨


 また逆に、これらが『環境依存文字』であるために用いず、例えば"Ⅲ"の代わりに〔大文字のアイ〕を3つ並べて、"III"と表現する逃げ技も...
※”Ⅳ”の代わりに〔大文字のアイとブイ〕を並べて"IV" などなど👍

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 【文字活用のコツ】等、多くの方にとって「知っていると便利」又は「参考アイデア」として有意義な面があったでしょうか💡

 

 以下は、より高みを目指す方に向けた、《続きを見るには有料💰》風なものです🤕

 

*** 仕訳目論見のヒント ***

 PC等の画面で表示されている場合でそれをコピペできる環境にあるなら、判別方法例の1つとして、表計算ソフトとしてお馴染みの【Microsoft Excel】を活用するという作戦があります。
 と言っても、自前の”発明”で、ほぼすべての人にとって役に立たない代物でしかないでしょうから詳細を開示することは控えますが(^^ゞ

◆見た目判別しやすい書体(書式)設定のセルにコピペしてみる
以外に、
◆②の場合、全て小文字に変換する数式にかける
◆①に関し、文字数を出す数式(len/lenb)にかける
など…
※貼り付ける際は「テキスト」で☝
 
††† 「自分にとって何ら役に立たない、この手の【解決力】をひけらかされて感銘を受ける」ことの代わりに、《こういう題材を、独力で、次から次へと出してくる点(≒当方の趣味?)に感心》して頂けるなら、有り難き幸せ😍

 

*** 最近②が気になった動機 ***

 SNSのハンドルネームの中に"II"を使用されている方が身近におられます。何という偶然か、イタリアのオペラポップトリオの『IL VOLO - イル・ヴォーロ』の大ファン🎤
 ここから【イタリア語の男性名詞の定冠詞: il 】を取り、名前に盛り込んだのかも!? という憶測に端を発し”検査”したところでは〔アイ〕〔エル〕ではなかったようで…
 自己満足な発見はマヤカシに過ぎませんでした💦

 

*** さらにマニアックな領域 ***

③平仮名の〔へべぺ〕⇔片仮名の〔ヘベペ〕
④カタカナの〔カ〕と漢字の〔力〕
など、起こり得る各種懸案に関しても、考えれば対処法はあります✌

③は、StrConv(対象文字, vbKatakana) のようにVBAで変換処理し、基の文字と比較すれば👌

 

 ボリュームが大きい記事となりましたが、貴方にとって、何が響きましたでしょうか😄

 くれぐれも「〔知識〕の話なのだと腹落ちさせるのは望ましくない」という点を意識願います。

 これもまた、

《気付き力》の一例

なのですね🤔

 

紙の本に代わりタブレット等での読書を勧めらるケースの理由の一つは「拡大できるから」でしょうね。
<"m"の代わりに"rn"にされても気付きやすくなる。小さな文字をギッシリと並べて誰にも読まなくさせている裏面約款系の罠も多少は回避できる…>  

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