安全装置付き自動車のデザイン - 自動運転技術 +
開発者のような職でない限り、最新技術に関する深い知識・理解は必要ないと思っています。
「その代わりに、これからの時代において、それぞれの立場で
◆”素人なりに”心得ておきたいこと
や
◆勘違いしてはならないこと
について、「気付き」を得られることを願っています。
~昨日の記事での〔未来予想〕の由来根拠感を保ちつつ展開します
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技術の進歩について、大して詳しくもないくせに踏み込んで提起していると、近々”ボロ”が出てしまいそうなので控えめにいきたいのですが、素人感覚でやはり気になります🤔
単純な定型・反復作業に限って言えば、AI化・ロボット化を推進することは望ましいと、もちろん思っています。導入アクションを加速するのもよいでしょう。
でも、そこから少し上の幾分高度な次元になると、以前『万能ではない』と言及したように、意外と多大なヒトの監視・管理が必要となります。
その他の着眼点・懸案事項はどういったものがあるでしょうか?
最先端の、あるいは開発途中/実現間近の〔高度自動運転〕の乗用車があるとして、結局はそれを扱う(乗りこなす)ために、
従来のものとはまた別の種の高度なスキルが必要
になるような気がしてなりません。取り敢えずは【常時on】ではないでしょうから、適している時とそうでない時の判断が必要になるとか、そういう要件です。最も大きな懸念要素はそこにあるような気がしています。
例えば、足し算をそろばんでしていた時代に徐々に電卓が広まってきた。それでもそろばんを使い続ける人は一部いるでしょう。計算力自体は電卓の方が高いです。にもかかわらず、従来レベルの計算ならそろばんの方を好む理由というのは、「電卓のボタンを正確に押す」という前提がその人に備わっていないからかもしれません。
その場合には『絶対に電卓の方が』とは言い切れませんよね。
言葉で表現するのは何とも難しいのはいつも共通ですが、「自動化追求の本質」に危うさのようなものがある点は、事務仕事をしていて日頃感じる懸案です。
手間のかかる仕事を抱えていて、「もしこれが自動でできるようになれば、現状惹起しているミスを減らせたりスピードアップしたりできるのに…」という発想を由来とするものであることが要件です☝
他方で「最新鋭の【ツール】や【デバイス】があるらしいからそれを導入さえすれば…」という空想や、ただただ目新しいものに感動しているようでは、実質的効用の向上には程遠い、という事態に陥りがちであることに未だに気付くに至っていない様子が少なからず見受けられます。
何かと共通して言えることは
『カタチから入ってはならない』
という点です☝
具体例としてお示した記事が様々あるうちの一部について、以下にてご紹介いたします。
貴方も是非、【本質不在な感心】に見舞われてしまわないよう、ご参考頂き、共に「考える」をしてみませんか?(^^)/~~~
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