訪日旅行者~YOUはどこから日本へ?
『インバウンド』という言葉はすっかりお馴染みとなりました。さらに言えば、近隣アジア諸国以外の欧米その他の遠方からも遥々、本邦を旅行先に選んで訪れてくれる人の割合の増加がみられると、(観光業界の者でなくとも、)日本人として一層喜ばしく思います👍
先日、関西空港アクセス鉄道に乗車した際、(通勤車両標準のロングシート/両サイドの窓に背を向けて7人程度が並ぶタイプの)座席で訪日旅行者と隣り合わせになりました。50代と思しき欧米人夫妻。空港から大阪市内へ向かおうと乗車したところなのだと判断できます。
東アジアからの人々は日頃から大勢溢れているのですが、前述したように”少数派”の方であれば何となく気になります。
👇ではないのですが😅
当たり前のように、大荷物を携えています👜
当方にとって”お決まりの”着眼点に気がつきましたか?
本稿のタイトルにヒントが出ていましたね💡
どちらの地域からであろうと、【着空港で受け取った後に取り外していない】のを見掛けると、つい目を凝らしてしまいます(p_-)
この『BAGGAGE TAG』のことです✔
なんとなんと!
全く予想に反する内容が目に飛び込んできたのです😮
・KIX --- 関西
・PEK --- 北京(Beijing)
エアライン名:AIR CHINA --- 中国国際航空(code:CA)
という内容のタグ⚠
「2度見」というか、刮目するわけですよ👀
意外性の高さに吃驚
このご夫妻、実際、どこから来たのでしょうね?
※海外旅行など国際航空便に馴染みがある人なら、難なく次の〔解釈〕〔解析〕ステップにいくのかもしれません🤔⤴
折角のレアな機会🎯
突然に何の前触れもなく
「えすぱにょ~る?」
と声掛けしたら、呆気にとられて「Wow!!」とリアクション😮
そりゃぁそうなるでしょう。
何段も飛び越しているわけですから🚀
◆PEKの表示の前に"VIA"とありますね。
北京は経由地のようです。
彼らは、どこかさらに遠くから、乗り継いでやってきた✈
CA0127便は(北京発)関西行きのフライトとして当方には馴染み深いのですが、その下の欄。
◆CA0908て、どんな便?
⇒MAD(Madrid) - PEK(Beijing) だということを手元でササっと調査📱
BAGGAGE TAG のちょっとした文字から、「自分たちはスペイン人だ✌」というサインを仄かに示している(p_-) というところ💡
そんな〔観察眼〕を持ち合わせていると、冒頭で申した『インバウンド・ウォッチング』の質がupします👍
この電車内で「彼らの”地元”」を察知しているのは自分だけ、という無意味な満足感✌
ただし、【恐怖に怯えさせてはならない】ため、実際には👆そのような声掛けはしてませんよ🙅♂️
《おまけの雑学》
スペインと言えば、IB社(イベリア航空)✈
NRT-MADの直行便が運航したり休航したり、冬ダイヤ期間のみ週3程度設定したり…
⇒つまり、どこかを経由して訪日するので、”珍客”なのです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
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