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垂れ壁のデザイン +
身近でありながら、普段あまり気にしていない事物の紹介です。
デメリット的要素に関する考察も、いつものように添えられていますよ👍
近年、一時的に、オフィス等のデスクやテーブル周りに据え付けるアクリルパネルが激増したことが想起されますが、それらとは違う雰囲気ですね🤔
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天井から垂直方向に伸びたこの透明の板は、従来からあらゆる建物の中で見られます。普段は気にしていないかもしれませんが、大きめのオフィスや、スーパーその他の施設で、が主なところでしょうか。
呼称については当方も知りませんでしたので調べてみました(p_-)
名前はさておき、 ※表題になっています
これはいったい何でしょうか?
どのような目的・機能があるのでしょうか?
もし知らなくても、多くの人が察しがつくかとは思いますが💡
👇 ☟ 答えへと続きます ☟ 👇
このパーツのファンクションとは、
◆火事などの災害の際、煙の広がりを抑制するため
ですね。
発生源から上方へ向かい、天井に達したら横に広がる、という煙の流動特性についてはイメージしやすいかと思います。
では、これを設置することのデメリットについて探ってみるとどうでしょうか🔎
考えすぎかもしれませんが、地震などで、もし割れると破片が落ちてきて危険⚠です。材質や固定強度についても深く考慮されているのでは?と推察します。
また、【万が一の時に効力を発揮する≒平常時は何ら役に立たない(?)】ので、普段は目立たない/できるだけインテリアに溶け込んでいて、視界に入っても気にならない方が理想的です。当方の身長は180cmほどですが、極端に背の高い人は特に、天井が近いと圧迫感を抱きがちになるでしょう🥴
「災害規模を抑える、ひいては、人体が被る影響を最小限にする」という目論見が最も重要視されることは言うまでもないですが👍
《防煙垂れ壁》 ---
このような透明のものであるとの印象が強いですが、通常の内壁と同じ素材でも、「戸の枠」になっているもの以外であれば概ね、天井から垂直に伸びた〔同じファンクションの〕ものの総称のようです💡
と、【外出先の屋内で見られる設備の例】だとの印象で過ごしてきましたが、どうやら住居においても『3階以上の建物には義務付け』云々の話を小耳に挟みました👂
なので、皆さんの中には意外と馴染みが深い人もいらっしゃるかもしれませんね🤔
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