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焼肉の時に使うトングと箸との使い分け +
この表題だと「自分は知っているし、気を付けているぞ!」と直感した人が多いのだと予測します🤔
当方は、食品衛生に詳しいわけでもないのでその筋について深い講釈を述べる態度は差し控えたいのですが、いつも以上に”屁”が付きそうな理屈、もとい本質思考について提起したいと思います💡
表題に関して、
しばしば取り沙汰される要件とは何ですか?
※テーブルを囲んだ他の人が口にする箸で掴んだものを云々…という『同じ鍋をつつく』系の懸案についてではありませんよ!
それこそ、「一人焼肉」の想定でいきましょう🙋
生肉には菌が付着していることがあり、そのまま人間の体内に入ると食中毒その他の悪影響が起こりかねないので、
◆食べ物を口に運ぶ時に使う箸
で生肉を掴むことがないよう、
◆焼く前に肉を掴む用のトングなど
とを互いに明確に区別して使用するように☝
ですよね?
でも…と、引っかかっている人はいませんか?
--- その”中間”があやふやではなかろうか? 🤨
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【焼き場(網やロースター)から手元の皿に移す時】はどうしていますか?
◆「いざ食べる時」であるので熱いけれど箸を差しのばして使用
か
◆口に運ぶ段ではないので、そこはまだトングだ
とするのか ---
『焼ける前の生ではないから』という観点で、前者と捉える人が意外と多いかもしれません。
でも、『箸で取る際、裏返してみたらまだ焼けていなかった』なんていう事態はない!と自信を持てるのでしょうか?もし、”生”な要素が残っていたら、掴んだ段階でその箸はアウト👊です。
と、屁理屈的なことを言われても言われなくても、
◆その場面はまだトングで☝
とすると別の問題が生じていませんか?
つまり、【生肉を掴むのがトング】という役割を専任してきたのはいいが、”焼き場生活”の終盤を迎えた片を裏返してみて、「これ、もう焼けたよ!どうぞ」という段において、生状態の別片を掴んで菌が付いている恐れのあるトングを使い続けていてもよいのでしょうか?
焼くことで菌は滅するのだから、上述の「焼けたよ!」を基点に”3秒ルール”を適用するなどして(=さらに暫く熱源の上に放置することで)、トングからの”菌移り”懸念をも排除される、とか何とか、そういうことなのでしょうか?
あるいは、『衛生追求』というものは、深すぎる『本質思考』と同じくらい、多勢から嫌われる類の、意外な障壁があるのかも知れません🙄
⇒フェーズを細分化して、〔第1トング〕〔第2トング〕に活躍してもらう👍
とはいえ、テレビやネットからの情報を”表面だけ”受け取って、感心して分かった気になり、ただ単に「トングと箸と二つを使えばok👌」と捉える様子は、深く考えない姿勢の一例であるように当方は思ってしまうのですが、いかがでしょうか?
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