舗装路面にある表示のデザイン② - 水道関連以外のマンホール《前編》
外の道路を歩く時、うつむき加減なのはいいですが、2~30cm先のガラス板ばかり見てないでその5,6倍程度先の足元にピントを合わせてみると、躓くことも減るし、新しい発見があるかも知れません🕵 「自分はいつも顔を上げて前ばかり向いているから知る由もない」という人でも👍
前回の記事では《アスファルトの下に埋められているガス管のサインについて》でした。
前回は「この下にガス管が埋まっている」ことを示すサイン(”G”マーク)の紹介をしましたが、今回は下のような”小型マンホール”を観察したいと思います。
地下への入り口として地面に施されたマンホール。上下水道・電気・ガスなど、インフラ設備に関連するものであることはご承知のところですね。
【蓋が四角ではなくて丸いのは何故か?
⇒開けた時に蓋が内部に落ちないようにとの工夫】
という雑学は定番ですが、そのような〔図形のデザイン〕ではなくて〔表面に施されたデザイン〕に注目してみましょうか🔎
自治体ごとにオリジナルの図柄があしらわれた『ご当地マンホール』が時々話題になりますが、本稿ではもっと地味に、こんな例をと思いまして…
これらの中央にある記号のようなものの意味は何でしょう?
まず、”E”は易しいですね。電気 -Electricity- の”E”です。蓋を開けて中を見ていないので詳しくはわかりませんが🤣 これはつまり『電線の無い街』で多く見られるということなのでしょうか
『電』という漢字だと、より簡単☝
より適確な例も
なんとなく電気っぽさを醸し出している例👇
では、この写真に見えるマークは何でしょうか?
マンホールの話で、水道・電気とくれば、あとはガスです。
(ローカルですみません)大阪ガスのロゴになります。"OG"の文字が元になっているようです。
あ、そうそう、一旦電気に戻りますが、関西電力はコチラ💡
次に、この例はどうでしょうか?
※次編で説明するトリビアについて、当方は知りませんでしたが、このデザインに対して洞察力をはたらかせることで察知できました
この絵、どこかで見たことがありませんか?子供の方が詳しいかも?最も有力な説は --- 『マリオのジャンプ台』ではありませんよ🤣
その答えは《後編》にて
20231005の18時頃にリンクが有効化します👇
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