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近未来の輸送モードのデザイン - 自動運転⇔空走と空想 +

 いつもと雰囲気を変えて、今日は『想像の世界』について描いてみたいと思います。が、もちろん、本質思考を土台としている点はブレていませんよ(^.^)/~~~

 私たちの日常生活でのドローンの活躍がテレビ番組で取り沙汰されることはしばしばありますが、その一例。
 番組の主旨なので、『ビジネスとして好調な、あるいは今後の伸長が期待されるもの』の紹介で、(軽量の)物資をどこかに運搬したい際に、その飛行ルートの「地上の権利者/土地所有者」に承諾/許可を得る必要があるため、その煩わしさや手間を代行してくれるという、【輸送運行業者】をサポートするサービス👔

 本稿ではその新ビジネスそのものやドローン活用の発想についての吟味や評価をするといった月並みな展開ではなく、このニュースをきっかけに「この際だから、自分の先見を文字に記しておこう」と思った要件について、以下にて再掲してお示ししたいと思います📖

 

◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆

 

 話は飛びますが、乗用車の自動運転について🚙
 ヒトによる動作を免除する~完全自動化実現までのいくつかのフェーズに分けて捉えられている/ステップを踏んで高度化していく目標があることはご存知の方が多数おられるかと思います。〔衝突回避(≒ダメージ減少効果)自動ブレーキシステム関連〕や〔車線キープ補助関連〕などは、比較的低次での実装になってきていますね。

 それの先にある「より高度な自動化実現」に関し、(素人であり大して技術知識を備えていない)当方としては、端的に述べると、

そう簡単には実現/定着しない

と踏んでいます。上手くいかないよ、と😫

 要件を示し始めるとかなり長くなりそうなので端折りますが、公共交通の例であるモノレールに代表される新交通システムのような条件下でない限り、近所の道やちょっとした幹線道路であっても、【望ましい塩梅での自動制御など不可能では?】と考えているからです。
 イメージしやすい「運行時の具体例」で言うなら、ヒトの意思でもって制御している前車との関係性を《一切の不意な急制御を発生させず》かつ《車間距離を空けすぎない》の両立達成度は間違いなく落ちるから。 
※助手席にいるだけで不安になった経験もおありかと🙄
 あと、後者を軽視すると交通社会は渋滞だらけになります。
⇒稿末にリンクを置きました『スマホ運転について』で詳しく📖

 

 まぁ、技術に詳しい方やそれをビジネスとしている方💴、夢が豊かな人におかれましては、「いやいや、それが現実になりつつあるのだよ☝」と反論されるのでしょうね😐
 でも、
◆自分の生活圏のごく周辺において
◆安全かつ「円滑な流れ」を、共に満たす
のはどのくらい先になるのでしょうか…

 と思いつつ、当方の未来予想図🗺

 

これらの要件を満たした制御機能を実装した車種が広がるよりも前に、

(ドローンの発展形である、乗り込み型)
浮遊車両の誕生~運用実現 が先

のような気がするのです。

”時空”要素は別にして、のデロリアン

 

 既存の道路上においてAIの力で危険回避しようという命題よりも、そもそも他車や歩行者などの通行者や障害物との接触等、諸々の危険性回避が最重要課題であることを意識し、路面走行を放棄することを要件とし、なおかつそれを実現するに至る・・・こちらの方が近い未来に訪れそう/目標の転換 という捉え方はいかがでしょうか?

 

 既存の道路走行は1次元です。車線があり、キープします。
 もしもそのトラフィックを空中に移したらどうですか?車線の概念が無く〔2次元〕に増えます。それどころか高度差の概念が加わるので〔3次元〕ですよね?
 大命題である『接触回避』が余裕でクリアになりそうだと気付けますか?やや難しい言葉を使うなら、文字通りのエクスポネンシャル(exponential)/指数関数的なのでは?

 

 以上、技術知識を前提としない本質思考で《往来交通の合理性について考える》を終わりますが、貴方の発想脳には何が届きましたか?

 できれば、
10年20年先に、上述したように”空走”の方が先に実現した暁には、「令和になったばかりの頃に既に予言していたデザインさんが居たなぁ…」と思い出してください😁

 

明日も続いて関連記事をupします📖
   

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